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妻と私の性癖、その4、妻の下着から栗の花の匂いだった

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妻と私の性癖、その4、妻の下着から栗の花の匂いだった

日が経つにつれ、久美の身辺には具体的な変化が現れ始めた。

残業や接待と称して深夜に帰宅することが多くなった。

以前から同様のことはあったが、明らかに頻度が増した。

特に週末は必ずと言っていいくらい、

アフターファイブの予定を入れるようになった。

夜半、疲れた顔で帰宅した久美は、すぐ浴室へ向かう。

(不倫相手との行為で汚れた身体を洗うためか、いやいや、

それならホテルで既にシャワーは浴びてる筈。

風呂上がりの匂いをごまかすため、

敢えて二度目の入浴をしているのか…)

シャワーのしぶきが飛び散る音を聞きながら、

私は妄想を逞しくする。

風呂から上がってきた姿も、以前とは少し変わった。

以前なら下着姿のまま、リビングに戻ってくることも多かったが、

この頃から下着姿を露にすることはほぼなくなった。

Tシャツなりバスローブなり、簡素な部屋着ではあるが、

しっかり身体に纏うようになった。

かといって、完全に素肌を覆い隠したりはしない。

胸の谷間や太股の付け根を、ちらちらと覗かせている。

ほのかな石鹸の香りと、私を挑発?するような仕草に誘われた私は

、狂おしいまでの嫉妬心とも相まって、

堪らなく久美の身体が欲しくなる。

久美を抱き寄せても「まだダメ…」と、すぐには応じてくれない。

さんざん焦らされた挙句、ようやく寝室で抱ける段になっても

「お願い、電気を消して…」。

部屋を暗くしなければ、セックスに応じてくれなくなった。

(前は明るくても応じてくれたのに…) 私の心に疑念が生じる。

(あちこちにキスマークがあるから身体を見せられないのか?)

見知らぬ不倫相手に抱かれた直後であろう久美と交合を重ねた。

いや、犯しまくった。

ヘアスタイルやファッションも微妙に変化してきた。

清楚な中にも、セクシーさを強調した色使いやデザインが

少しずつ加わるようになった。

男の好みなのだろう。

世間一般の旦那なら気付かないであろう僅かな変化でも、

最高感度でアンテナを張っている私にはすぐ分かる。

妻が見知らぬ男の色に染められてゆくのを間近に見ながら、

ひとり嫉妬と興奮に悶えた。

ここまでなら、単に久美の巧妙な演技だと見なすことも出来ただろう。

不倫相手は私の意識の中にしか存在しない勝手な妄想だと、

考えることも出来た。

徐々に制約が増えてきたとはいえ、久美との肉体関係も続いていた。

表面上、私達の夫婦関係にはまだ大きな変化は現れてなかったのだ。

週末のある日のこと、急な残業の予定が入った私は、

勤め先から久美のケータイへ電話を入れた。

「今日は仕事が立て込んで、相当遅くなりそうなんだ。

明日は休みだし、今夜は会社に泊まって朝方帰るよ」

「あら、そうなの? ちょうど私も電話しようと思ってたとこなの。

私の方も明日、急な仕事が入っちゃって…朝早く出る予定なの」

「そうか…入れ違いになりそうだな」

(不倫相手との逢瀬ではなく、本当に仕事の予定が入ったんだな…)

久美の声音からそう判断した。

私は久美の声の調子や態度で、

情事に出向くのか否かを判別できるようになっていた。

それくらい直感力が研ぎ澄まされていた。

我ながら、嫉妬の力とは恐ろしいものだと実感させられる。

翌朝、帰宅すると久美が支度を整え、ちょうど出勤するところだった。

「あ、お帰りなさい。やっぱり入れ違いになったわね。

今日は予定外の仕事だから早く帰れると思うわ…。

じゃあ、行ってきます」

慌ただしく出掛けていった。

久美の残り香漂うリビングにポツンと佇みながら、

私は何かしら違和感を感じていた。

昨夜の電話の時とは、久美の態度が微妙に違う。

急いでいたから? 違う。仕事と偽り、

不倫相手と逢うために出掛けていったから?

それも違う。久美が用意してくれた朝食をぼんやり眺めながら、

自らが感じた違和感の正体を見い出せずにいた。

(取り敢えず、ひと風呂浴びるか…) そう思い直し、

浴室へ向かった。脱衣室で服を脱ごうとした瞬間、

洗濯カゴが目に留まった。

そこには久美の服が丸めて入れられていた。

寝取られ性癖を告白してから、

洗濯カゴを漁ることが習慣のようになっていた私は、

反射的にカゴの中の服を取り出した。

Tシャツ、ブラウス、スカート、一枚ずつ拡げてゆくと、

一番真ん中にあったのが純白のショーツ。

湿り気を帯び、くしゃくしゃになった薄手のショーツをそっと拡げると、

そこにあったのは生々しい情事の痕跡! 股布は捩れ、薄黄色に変色し、

おびただしい分泌液が付着していた。

(違和感の正体はこれだったのか!)

久美は昨夜、不倫相手に抱かれてから帰宅していたのだ。

だが、それだけなら驚くには当たらない。

今までにもそういうことは度々あったのだから。まだ何かある。

その答えは股布に顔を押し当て、匂いを吸い込んだ瞬間に分かった。

久美の甘酸っぱい淫液の香りに混じり、

嗅覚に飛び込んできたのはツンとした刺激臭。

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