妻はクリ派　気になるご近所、その19、妻がご近所夫婦と混浴に

気になるご近所、その19、妻がご近所夫婦と混浴に

LOVE BODY REN(ラブボディ　レン）

気になるご近所、その19、妻がご近所夫婦と混浴に

仕事も一段落していると明子が買い物から帰ってきた！

ねえ”あなた！さっき千夏さんと立ち話をしていたんだけど

明後日の土曜日に日帰り温泉に行くらしいのね・・

明子さんも一緒にどうって！誘われたのだけど・・

あさってはあなたが仕事だし私だけ行ってもあなたはいやでしょ・・

一応、主人に相談してくるねと言って来たんだけど

日帰りだから行ってみたい気持ちもあるけれどあなたが

止めておけと言うなら断ってくるけど・・どうかしら！

明子の話に正直迷いと複雑な心境にはなったものの

近藤さん夫婦に包容力の無い小さい亭主に見られるのもイヤだった！

少しの不安が過ぎったが明子には行ってきても良いよと返事をした・・

こんなところで見栄を張って了解してしまったけれど

良かったのだろうか心配になっていた

それで今度は何処の温泉に行くって行っていたの！

明子に聞くとまた栃木の方だって！塩原温泉という所みたいよ・・

そこは公衆浴場なんですって！

なんでも川のすぐ近くにあるらしいわよ・・

そうなんだ僕も行きたかったな！まあせっかくだから楽しんでおいで・・

そう言うと明子は少し嬉しそうに微笑んだ

大丈夫だろうか少し心配だ・・・

日帰り温泉の当日わりと早めな時間に千夏さんが迎えに来た！

ピン～ポ～ン♪

僕も外まで出て近藤さんに挨拶をした・・

すみませんね何だか明子がお世話になってしまって

迷惑じゃなかったですか・・

そう僕が言うとイエイエ千夏が一緒に行きたがるんですよ！

明子さんが一緒の方が楽しいって・・ハハ任せてください鈴木さん！

ちゃんと明子さんをお預かりしますから・・

渋滞が無ければ夕方頃には戻れますから！

では行ってきます！そう言って３人が出掛けた！

そろそろ着いたころじゃないかな・・

僕は明子を疑うわけではないが何だか厭らしい想像をしてしまう！

まさかどこかのラブホテルに３人で入って・・

考えるとだんだん不安が強くなってきた！

スワッピングは受け入れられるといっていたし・・

まさか僕が居ないところでそんなことはしないと思うが！

大丈夫だろうか・・

あ～やっぱり行かせなければ良かった！

後悔と同時に明子に対して少し苛立ちを感じた！

やはり気になって仕方が無い！

どうしようか迷ったけど明子の携帯にメールを入れてみた・・・

いくら経っても返信メールが帰ってこない・・

まさかやっているんじゃないだろうか！

明子に対する苛立ちが腹立たしさに変わっていた・・

胸の辺りがむかむかしている・・・

もしも明子は今日３人でそんな事をしてきたら僕に

正直に話をするだろうか・・

その前に明子はどうするんだろう！

誘われたら・・行ってしまうのだろうか！　

それともちゃんと断れるのか！

再度携帯にメールを入れてみた！

あれから数時間が経つけど返信メールが来ない・・

胸の辺りから腹のほうまで嫌なムカつきが降りてきた！

昼時になっても食欲が出ない・・

もしかして今頃！明子の身体を近藤さんに・・

いやそうじゃない！

露天風呂に入っていればメールの着信には気がつかない・・

それにもしかしたらマナーモードになっているのかもしれない！

明子はただ気が付いていないだけだ・・・

そう自分に言い聞かせて明子を信じるしかなかった！

明子！頼むからそれだけは・・・