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娘の友達、その7、一人でガンバッテ育ててきたのよ、


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娘の友達、その7、一人でガンバッテ育ててきたのよ、

綾香ちゃんは私の家に遊びに行くと言って出てきたので、

「まさかばれたか?」と思いましたが違って、

明日私と会う事の確認だったようです。

綾香ちゃんは私に車で送って貰い、

もう少しで家に着くと伝えてました。

私は綾香ちゃんに二人の秘密だと念を押すとキスで応え

「おじさん大好き!心配しないで、絶対誰にも言わないから!

またデートしてね!」

綾香ちゃんの家の前に着き、綾香ちゃんを降ろして手を振り別れました。

しばらくして家への帰り道、

綾香ちゃんのお母さん香織さんから私の携帯に電話が・・・

ここのところ、

電話のタイミングが心臓に良く無いのが続きびくびくしました。

香織さんはこれから会いたいと言ってきたのです。

綾香ちゃんを抱いたその日は流石に戸惑い、

まだどうやって話すかも考えて無かったのですが、

香織さんの少し強引なお願いにしぶしぶ承諾しました。

待ち合わせの場所に行くと、

どうゆう訳か先に香織さんは来てました。

香織さんとは父母会で2回、

電話で社交辞令的な話を何回かしてましたが、

今回みたいなシビアな話は初めてです。

香織さんは細身で背が高く、眼鏡を掛け、気の強い、

傲慢タイプで私のもっとも嫌いなタイプです。

場所はシティホテルの一階の喫茶店で香織さんと会いました。

しかし心なしか悲しげな香織さんを見て、あれ?と思い、

何気なく話を聞くと

「この頃、綾香は私と口もろくに聞かないぐらいの態度だったのに、

〇〇さんの家に行って帰って来るたび、

にこやかに明るくなってるのを見ると悲しくなって!」

あの気の強い香織さんが萎れて見えました。

私は綾香ちゃんが考えてる事や悩んでる事を私に打ち明けたと話すと

香織さんは更に悲しげになりました。

私の娘と綾香ちゃんは中学二年生の時から友達で

高校になってから更に仲良くなった間柄で

私も中学二年生の時から知っていました。

多分実の母親と話し合いが出来ず、

他人の私に相談してる事のショックだったのでしょう。

私は話を綾香ちゃんの進学の件に戻し、香織さんに詳しく説明し、

本人の意向を伝えました。

また私に後見人になって欲しいとの綾香ちゃんの考えも話すと、

香織さんは今晩じっくり考えてみると

約束して明日また会う事になりました。

私と別れ際には少し涙も見せてましたが、

香織さんが

「〇〇さん、時間あるなら少しお酒でも付き合ってくれませんか?」

またも思わぬ展開で私と香織さんはシティホテルの

最上階のラウンジに行きました。

香織さんは、お酒は弱い様で二杯目のカクテルを飲む頃は

顔が桜色に染まって話てます。

私は完全に聞き役で微笑みながら頷き一言二言、言うだけでした。

私が香織さんに感じていた、気の強い、つんけんした傲慢さが消えて、

可愛い女性に見えたのは眼鏡を取ったからか?わかりませんが・・・

多分、離婚してから自分一人で全てをこなし、誰にも相談した事が無く、

娘の綾香ちゃんを守って生活して来た自負が

崩れたからだと思いました。

香織さんは綾香ちゃんが私に相談した事への嫉妬も吐露し、

香織さん自身の胸の内を私にぶつけたりして、

大分すっきりしたみたいでした。

夜10時を過ぎた頃香織さんが大分酔った様なので

帰る事になりました。

もちろん私の中では今日の綾香ちゃんの事があり、

早く別れて帰りたいと思っていました。

私はお酒を飲んでしまったのでホテルに車を置いてタクシーで

香織さんを送って帰るつもりで二人タクシーに乗り込みました。

タクシーの中で酔っている香織さんは私に身体を預けて来ます

あれ?やっぱり私が描いてたイメージと違うと思いましたが、

何気ない話を着くまでしました。

タクシーが香織さんの家の前に着き、香織さんを降ろそうとする時、

偶然か?わざっとか?口唇と口唇が触れたのです。

何気ないそぶりで香織さんはタクシーから降り、

頭を下げて「また明日よろしくお願いします。」

私が返事する間なくタクシーが動き出しました。








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