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覚醒、その10、俺がしようとすると嫌がったじゃないか。







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覚醒、その10、俺がしようとすると嫌がったじゃないか。

妻にストリップをさせる為に、シャワーを浴びさせた後わざわざ服を着させたのです。

妻は赤いパンティーだけの姿になり、それも殆ど紐で出来ていますが、

3本目のビデオで見た物と違い、前を隠す部分にフリルが付いていて、

あまり透けていません。

「ベッドに腰掛けて足を大きく開け。」

妻が照れながら大きく足を開くと。

「マン○を自分で開いて、中まで良く見せろ。」

徐々に妻のアソコがアップになって行くと、そのパンティーは股の部分が開いていて、

そこから両手の指で左右のヒダを摘んで中を見せています。

「あなた、もういいでしょ。早く~。」

「何か今日の百合子は、会ってから一度も逆らわないし、やけに積極的だな。」

「そんな事はいいから早く~。」

加藤の言う通り、度々見せた微笑といい、加藤を誘う口調といい、脅されてでは無く、

妻の方が積極的に楽しんでいるとしか見えません。

パンツ1枚で加藤が現れ、妻の横に座るとキスをしましたが、妻はすぐにキスを止めると

ベッドから降りて加藤の前に跪き、パンツを下ろして加藤の物を口で咥えました。

「百合子、どうしたんだ。止めろ・・おい。」

妻は一度口を離し。

「だって・・・一度出しておかないと直ぐに終わってしまうでしょ。」

そう言い終ると再び咥えて、激しく頭を前後させると。

「ウッ・ウッ・百合子・止めろ・・出てしまうだろ・ウッ・・出るぞ・・出るぞ。」 

妻は飲み干した後、加藤の物を口で綺麗に後始末してベッドに寝転び。

「今度は百合子にして。いっぱい感じさせて。」

加藤はかなり興奮しており、手と口を使って夢中で妻に愛撫すると。

「アッ・アッ・アッ・イイ・・イイー・・もっと・もっとしてー・・アアーン」

暫く口と手の愛撫が続き、加藤がベッドの下から何か取ろうとした時。

「アン・・今日は・ローター・イヤ~・・オバイブ・・オバイブ頂戴・・」

「わかった。わかったから離せ。」

よく見ると加藤の物を掴んでいます。

加藤はどうにか、ベッドの下からピンクのバイブを取ると、パンティーを穿かせたまま、

開いている所からバイブを突っ込んでスイッチを入れました。

「ヒィー・・凄い・・アッ・アッ・アーン・・イイ・イイ・アアーン」

「気持ちいいか。」

「気持ちイイ・・アッ・アン・・イイ・・オバイブ・イイー・・・アーン」

「今日は素直なご褒美に、もっといい物を使ってやるから自分でして待ってろ。」

妻はバイブを持って自分でしています。

「まだイクんじゃ無いぞ。」

加藤は一度画面から消えると、ク○ト○スを刺激する為の突起が付いた、一回り大きい真っ黒なバイブを持って現れ。

「ほら百合子。ご褒美にこれを使ってやるから手を退けろ。」

「エッ。イヤ・・イヤ・・無理です・アッ・アーン・・これで・・これで・・アーン」

加藤は強引にピンクのバイブを取り上げ、黒いバイブを挿入すると。

「ヒィー・・・ヒィー・・大きい・・無理です・・無理ですー・・アン・・壊れちゃう・・・アーン」

「大丈夫だ。ほら、もう入ったぞ。」

「ヒィー・・・アッ・アッ・アッ・・凄い・大きい・・アアーン・・イイ・イイー」

「もう一つご褒美に、今日は焦らさないから、もうイッてもいいぞ。」

「アッ・アッ・アッ・アッ・・イイー・・イイー・・・イッていい・・イッていいの・・

イイー・・イク・イク・・百合子イク・イッちゃう・・イク~」

しかし加藤は止めません。

「アッ・アッ・イキました・もうイキました・・アッ・アッ・アーン・アン・また・また・

イイ・オバイブ・イイ・アアーン・イイ・イッちゃうー・イク・百合子イク~」

妻は立て続けに4回イカされ、最後は暴れてベッドから落ちそうなところを、加藤に抱き締められました。

少し休憩を取ったのか、画面では妻がバイブを入れたまま、ぐったりと仰向けに寝ています。

そこに、コンドームを付けた加藤が現れて妻の向こう側に座り。

「百合子。気持ち良かったか。何回イッた。」

妻は答えるどころか目も開けません。

「こんなに濡らして。パンティーがグッショリじゃないか。」

やはり妻は目を閉じたまま何も言いません。

「ほら、気持ち悪いだろう。脱ごうな。」

加藤がバイブはそのままにして脱がせて、またスイッチを入れると、やっと妻が目を開け。

「アーン・・もうダメ・・アー・・もう動けない・・アッ・アッ・・・アアーン」

「最後にもう一回だけ、百合子の大好きなチン○でいこうな。」

「アッ・アッ・イヤ・イヤ・イヤ・・アーン・・またイッちゃうよー・・アーン」

妻を四つん這いにするとバイブを抜き、急いで自分の物を挿入してゆっくり動くと。

「イイー・・イイ・イイー・・チン○イイー・・アーン・もっと早く・早く動いてー」

加藤は人差し指を口に入れ唾液を付けて、妻のお尻の穴に入れようとしています。

「イヤー・・そこはダメ~・・・汚い・汚いから・・アーン・・・ダメ~」

「ほーら、完全に指が入ったぞ。」

「アッ・アッ・ヘン・ヘンなの・・アアーン・・イヤー・・・ヘン・ヘンなのー」

加藤が両方の動きを早くすると。

「アッ・アッ・アッ・・イキそう・イキそうですー・・・アーン・アン・・ア~ン」

「ウッ・俺も出そうだ・出すぞ・・出すぞ。」

「アアーン・死んじゃう・・百合子死んじゃう・アーン・死ぬー・死ぬ~・・ヒィ~」

妻が崩れ落ちて、加藤が画面から居なくなった後、口から涎を垂らした妻の顔が

アップになり、そこでビデオは終わりました。

『やはり見なければ良かった。これで百合子と俺は終わってしまった。』

怒りよりも、寂しさ、悲しさで胸が一杯になって、涙が止まりません。

「百合子・・・・。」

泣いていた妻が私の涙を見て、より激しく泣き出しました。

「百合子・・・。もう泣かなくていい。もういいんだ。俺は怒っていない。」

「ごめんなさい。ごめんなさい。」

私はデッキからビデオを取り出すと、妻の誓約書と残りの3本のビデオを取りに行き、

妻の前で誓約書を破り捨て、テープを引っ張り出して切り刻みながら妻に言いました。

「百合子、もう楽になれ。子供達には決して言わないから、自分に正直になれ。

加藤の所に行っていいぞ。子供と別れるのが辛ければ、俺がこの家を出てもいい。・・・

俺も疲れた。」

妻を失くした私の頭には、死と言う言葉が浮かびました。

「違うんです。ごめんなさい。ごめんなさい。・・・私・・・私・・・・。」

「何が違うんだ。もう謝らなくていい。俺はもう怒っていない。」

「違うんです。私は・・私は・・こうするしか無かった・・・。」

『何が違うんだ。こうするしか無かったとは、どう言う事なんだ。』

妻が落ち着くのを黙って待っていると、1時間程激しく泣いた後、ようやく口を開き。

「あなた、許して下さい。どんな事でもします。あなたのいない人生なら、私・・死

にます。」

「百合子・・・・おまえ・・加藤の事が好きなんじゃ・・・。」

「嫌いです。加藤の事を殺したい位怨んでいます。」

激しい言葉と、加藤を始めて呼び捨てにした事で、妻の激しい怒りが分かり。

「どうして今迄、加藤に対する怒りを表に出さなかったんだ。」

「私が加藤に対する憎しみを表に出せば、きっとあなたは、私の為にも加藤を

殺してしまうと思いました。・・・・犯罪者になって欲しく無かった。」

妻の言う通り、間違いなく加藤を殺していたと思います。

「さっき百合子が言った、こうするしか無かったとは、どう言う事なんだ。」

「・・・信じて頂けないかも知れませんが、加藤に抱かれてから毎日死のうと思っていました。・・・

でも死ねなかった。あなたに誤解されたまま、死ぬなんて出来なかった。・・

そのうち自分を守るために、今私を抱いているのは加藤じゃない。

あなたに抱かれているんだと思う事にしました。そうしないと私が壊れてしまいそうで・・。」

「・・・百合子・・・。」

「でも、そんな気持ちも長続きしませんでした。恥ずかしい言葉を言わされ、

恥ずかしい格好をさせられて、自分が惨めで、情けなくて、可哀想で。

仕方が無く私の心が出した答えは、私は犯されてなんかいない、無理矢理されてなんかいない、

私も気持ち良くなりたくて進んでしているんだから、

惨めじゃ無いと思う事にしてしまったんです。・・・それが今見たビデオです。」

『百合子は完全な被害者じゃないか。それなのに俺は何て事を・・・・。』

「どうして早くに話してくれなかったんだ。」

「・・あなたを裏切った事に変わりは有りません。あなた以外の人に抱かれ、

最初は嫌でも色々されている内に感じてしまい、何回も何回もイカされて、失神までして・・・・

私、淫乱なんです。」

「百合子・・・もういい・・何も言うな。」

私は涙を流しながら妻を抱き締め、妻も私にしっかりと抱き付いて泣いていました。

私達は久し振りに2人でベッドに入ると。

「あなた、私は淫乱なんです。」

「もういい。何も言うな。」

「違うんです。私の事を全て知って貰いたくて・・・・。」

「どういう事だ。」

「私は以前から、抱いて欲しい時もあなたに言えずに1人で・・・。

それに、あなたに色んなエッチな事もして欲しかったけれど言えずにいました。」

「だって、俺がしようとすると嫌がったじゃないか。」  

「本当はして欲しかった。でもあなたは淫乱な女は嫌いだと言っていたので、

嫌われると思って・・・・。」

「・・・・違うんだ。俺が淫乱な女は嫌いだと言っていたのは、百合子が恥じらいを持った女だったから、

百合子が好きだと言う意味で・・。本当は俺の前だけでは、もっと淫らになって欲しかった。」

今迄私達は、セックスに付いて真剣に話し合った事が無かったので、妻は私に嫌われ無い様に自分の欲求を隠し、

私は妻に嫌われない様に、妻が嫌がるとそれ以上しませんでした。

御互い、相手に嫌われない様に自分を隠していたのです。

「百合子。今から何でも話せる夫婦になろうな。・・・・悪いけど流石に今はセックスする気にならないが、

気持ちに整理が付いたら沢山してやるからな。・・・ところで、

1人でしていたって言ったが、どうやってしていたんだ。」

「あなたが隠してるエッチなビデオを見ながら・・・指で・・・。

他には、あなたがゴルフで貰って来たローターを使ったりして・・・・。」

「おい、あれは捨てたと言っていたじゃないか。・・・やっぱり百合子は淫乱だ。」

「イヤー。言わないでー。」

この夜は裸で抱き合って眠りました。

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