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続・妄想と現実、その5、妻が悪戯されている光景に息をのみます。








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続・妄想と現実、その5、妻が悪戯されている光景に息をのみます。

その日の夜、

寝室のベッドの中で私は奥田のことを話題にした。

「 あの奥田という担当者! 独身だってよ~~ 」

「 あら~! そうなの・・・ 落ち着いていたから・・ 

結婚されているのかと・・ 思った! それに・・・・ 」

「 うん・・・ 何? 」

「 ううん・・・ 何でも・・ない! 」

「 途中で・・・ 止めるなよ・・ 」

「 ・・・・・ なんか~! あの人、

眼差しが・・・ エロかった~ ! 」

もしかして、ユリは女の本能で 奥田という男の

持っているオスとしての能力を嗅ぎ

取っていたのではないか・・・


そう言えば、最初 挨拶を交わしている時、

いつものユリと何となく様子が違っていた。

いつもは明るく てきぱきと応対するのだが、

今日は何か・・オドオドしたような仕草を見せていた。

「 それは・・・ あの服装のせいじゃ~ないのか・・・? 」

「 もう・・・ あなたが・・ そうしろ!

 と言ったんじゃない・・ 」

「 いいじゃないか~! ユリがエロっぽい目で見られるのは・・ 

俺も嬉しいし、興奮するよ! 」

「 まぁ~! この・・ 変態オヤジ・・・・・ うふっ! 」

( どうだい! あの男と・・・ )と、喉まで出そうのなったが、

ユリをためす新しい試みが頭をよぎり言いたいのを押し止めた。

夫婦のセックスも奥田から

「 なるべく控えてください! 

欲求不満の状態にしてください! 」

と、言われていたので、抱きたい気持ちも封印していた。

ユリの携帯はいつでも見れる環境にあったが、

奥田からの連絡も毎日あるし、

特に覗いてみたいということはなかった。

2、3日過ぎた日、奥田からのメールで

「 奥さん! 少しずつプライベートな話題も

話してもらうようになりました! ガンバリま~す! 」

「 そう・・・ くれぐれも慎重に進めて・・ 

くださいよ~! 」

「 了解です! 自分も恋人みたいな感覚で楽しんでいます! 

バレないように・・ 気を付けて親しくなります!

奥さんからメールが来ると・・ 自然に立ってきます! 

済みません! 」

奥田は私を妬かせようとしているのか? 

それとも事実なのか? 

しかし、私もその刺激によって気持ちを高ぶらされていた。

工事自体は両親が見守っているので安心だが、

奥田は直接工事にタッチしないので、

ユリとの接触はメールだけの状況だった。 

それで、基礎工事が終った後の日曜日に

最終確認の名目で奥田を家に呼ぶことにした。

日曜日の朝、両親と子供達が外出していたので私はユリに

「 あの透けるスカートで頼むよ! 

インナー無しで・・・ パンティも履かないで! 

お遊びだから・・・ 」

「 もう・・・ 変態! 好きなんだから・・・・・ 」

と、肯定も否定もしなかったユリ。

前と同じように昼過ぎ、二階から下りて来たユリの姿を

見て私のボルテージは一気に跳ね上がった。
 
ブラジャーのラインが透けて見えるブラウスに、

足にまとわり着くようなロングの薄い巻きスカート! 

しかし、長いエプロンでその全容は

半分程隠れてしまっていたが・・・

お昼2時に現れた奥田は、紙袋を差し出し

「 これ・・ 奥さんの好きなタルト! }

「 わぁ~~! 嬉しい~~  わざわざ済みませ~ん ! 」

「 いえいえ・・・ こんなもので恐縮ですが・・・ 」

と言いながら、手渡す時 ユリの耳元で何か囁いた。 

私は扉を閉めながらその光景をチラッ!と見ていた。

一瞬、ユリは戸惑ったような表情を浮かべ、

隠れるようにキッチンへ消えて行った。 

こっそり奥田に聞くと

「 今日は、一段と・・・ 素敵ですね~~! 」

と、話したと言った。

( えっ! もう~ そんなこと言える間柄に発展していたのか・・・ )

私は少し嫉妬の念を覚えていた。

奥田は、ユリがコーヒーを入れるのを待って 一応、

これまでの工事の経過を説明し始めた。

私は横に座ったユリが、さり気なくエプロンを

取ってたたむのを興奮しながら横目で追っていた。

そして、それを見た奥田の目の奥が 

キラリ!と光るのを見逃なかった。

一通り説明が終わると、ユニットバスと流し台の型を確認し、

三人でそれぞれの位置を確かめに家の中を回った。

奥田とユリが一緒に、私が後ろから付いて行く形になったが、

ユリの薄いスカートが逆光状態になると 

自慢のスラリとした足ばかりか、

お尻の形までも浮き彫りに見え隠れしていた。

狭い場所では奥田はわざとなのか、

ユリと軽い接触を繰り返しながら話し合っていた。

そして、奥田は私が後ろにいることを確かめて 

ユリの後ろに回り、ユリの尻を撫でるような仕草を」始めた。

その時、会話は途絶え、私の目はその一点の集中していた。

実際触ってはいなかったが、

私は自分の妻が悪戯されている光景に息をのみ、

それと同時に愚息がズボンを押し上げてしまっていた。

私達は見終わるとリビングへ戻ったが、

ソファーに座る前 私はユリを呼び止め、

奥田からは見えない隣の部屋へ導いた。

 ( えっ! 何・・・ )

という顔をしたユリだったが、

私は無言でスカートの中へ手を差し入れた。

ユリは激しく顔を横に振り両足を閉じたが、

その前に私の指先は茂みの中へ到達していた。

そこは・・・ 明らかに濡れそぼっていた! 

(ユリも・・・ 何かを感じ取っていたのか・・・? )

私は堪らずユリの唇を奪った。 

軽く低抗するユリ! 音を立てないように舌を

無理やり侵入させ、ユリの唾液をすすった。

そして、私は固くなったペ○スをズボンの中から取り出し、

ユリの肩を座るように押さえた。

意味を理解したユリは再び顔を激しく振り低抗したが、

唇にペ○スを当てると観念したのか、

静かに私のペ○スを口の中へ吸い込んだ。

だが、数秒のうち口から出し、

さっとズボンの中へしまいチャックを上げ

( 早く、リビングへ戻って・・・ )  

怒ったような目をして私を追い出した。

リビングに戻った私に奥田が聞いた。

「 ・・・ 何か ありましたか~? 」

「 いや~~ ちょっと・・ 妻を・・・・ 」

と言って、曖昧な返事をしたが、奥田は 二ャ~!として

「 奥さん! 今日の格好・・・ 凄くエロいですね~~! 

手を出したいのを我慢するのが・・・ 大変でしたよ・・・ 」

と、小声で喋った。

そこへ現れたユリは顔を少し上気させ、

私とは視線を合わさず奥田とばかり話をしていたが、

淡い女のフェロモンに包まれるユリと奥田を見ながら、

私は落ち着いてきた下半身に再びジンジンするようなざわめきを

感じていた。

次に奥田が来るのは、すべての工事が完了してからなので、

電話やメールでさらに親しくなるようにと奥田へ伝えて別れた。



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