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身代わり、その30、なぜ妻はそんな小僧に惹かれてしまったのか








身代わり、その30、なぜ妻はそんな小僧に惹かれてしまったのか?

車に乗り込んですぐ、私たちは小僧の家を目指そうとしたのですが、

「あぁっ!・・ちょちょちょ・・・ちょっと待って!」

危ないところでした・・・

よくよく考えてみれば・・・・

彩ちゃんの車をデブな小僧は知っているのです。

この車で行ったら気づかれる。。。。

そう思った私は一度家に寄ってもらいウチの車に乗り換え、

小僧の家を目指しました。

小僧の家に向かうあいだ・・・・

私の頭の中を占めていたの以下の三つの事柄です。

一つは妻の安否。二つ目は小僧に対する怒り。

そして最後、これが最も大きな物でしたが・・・・

なぜ妻はそんな小僧に惹かれてしまったのか?

という疑問です。

彩ちゃんが話してくれたことの中に妻の男性遍歴や性癖に

関しての物がありましたが、

これらのほとんどを私は妻から聞いていました。

話を私たちが付き合う前に戻しますが・・・

当時、カラオケなどに行って仲良くやっていましたが正直に言えば、

私は妻に対してあまり良い印象を持っていなかったため、

妻からのアプローチに対して

若干(妻に言わせるとかなり)及び腰でした。

そこである時、妻は私を単独で飲みに誘い、

その席で自分がいかに真剣な交際を望んでいるか、

そして自分を知ってもらいたいと思っているかを述べ・・・・

相当酔っていたというのもあったのですが・・今

までの遍歴や好みなど妻の全てを包み隠さず話してくれたのです。

まあ・・のちに妻が語ったことによれば

「いままでも付き合いたいと思った相手にはみんなそうしてきた。

それだけのことよ」とのことでしたが(笑)・・・・

当時の私はこの姿勢に好感を抱いたんですね。

彼女は大きな嘘はつかない人だと思った私は

今までの自分の考えを改めて、

きちんとした形でお付き合いさせてもらうことにしました。

それ以降、お互いに相手の意見を尊重しつつも包み隠さずに

思ったことは言うというスタンスで続けてきました。

それはもちろん夜の方も同じです。

私は彼女から聞き出した色々な「彼女の喜ぶこと」

を自分になり消化しつつ接した結果、

「私の好みを一番分かってくれている男」という実にありがたい称号を

授かるまでに至りました(笑)

しかし・・・・

それ故に私には不思議で仕方なかったのです。

彩ちゃんから聞き及ぶそのデブな小僧とやらは、

容姿も性癖も妻の好みとは全くかけ離れた存在だったのですから。

無事でいて欲しいという思いと・・・

語弊を招く言い方かもしれませんが・・・

その小僧に対する好奇心が私の心を激しく揺り動かしていました。

「たしかにそこに薬局が・・・あ、あった!・・・

ここを左折して、と・・・・」

「もう近い?」

「はい。もうかなり・・・」

「そう・・・・」

辺りを見渡すと・・・

話に聞いていた以上に怪しい雰囲気の場所のようです。

なんともいえない場の空気が私の不安感を煽り立てます。

「この先に駐車場があって、

その奥にあいつのアパートがあるんですけど・・・

どうします?この辺に車停めてそこから先は歩いて行ってみます?」

彩ちゃんは車を徐行させながら聞いてきましたが、

私はとりあえず駐車場まで行ってもらうよう頼みました。

車はシーンと静まり返る中を走り続け・・・

やがて駐車場に到着しました。

「ここか・・・」

私はあえて光の届かない死角のような場所に車を停めてもらいます。

「あそこのアパートか・・・そいつの部屋は?・・・

うん・・1階の角だね・・わかった」

私は車を降りて部屋へと向かいした。

と、なぜか彩ちゃんも一緒に車を降りようとしています。

私としては彼女は小僧に顔を知られていますし、

彼女になにかあっても困るので待っていてもらいたかったのですが、

「ここでひとり待っているのはちょっと・・」

と言うので了承しました。

古びたアパートの前に立ってみると・・・

なるほど、想像以上に禍々しい空気が漂う建物のようです。

いくつか灯りは点いているものの人気はほとんど感じられず、

ひょっとしたら誰も住んでいないのでは?

と思うぐらいひっそりと静まり返っていました。

私は小僧の部屋だという角部屋へ向かいましたが・・・・

外から見る限り明かりは点いていません。

(いない・・のか?)

ドアの前に立ち、

中の様子を窺ってみても人がいる気配はありませんでした。

ふと目を上げて電気メーターを見ましたが、

こちらも回っておらず。

「いない・・・ようですね」

「そうみたいね・・・・なんだか拍子抜けしたな」

ふぅとため息をついたあと、

ここで待っているのもなんなので私たちはひとまず車へと戻りました。

「あいつの車がないので・・・外に出ているのは間違いないです・・・」

「そっか・・・じゃあ、まだクラブかな?・・・

それか、そのままホテルに連れ込んで・・・」」

「それはない!・・・と思いますよ」

「なんで?」

「だって、あいつお金なさそうだし・・・」

「ふ~む・・・・」

(難しそうだけど・・・やっぱりクラブに行くか・・・)

そう思って外をぼんやり見ていると・・・

遠くの方から明かりがこちらに向かってくるのが見えました。

(ライト?・・・車?・・・・)

目を凝らして見ているうち、

暗い闇の中を走るそれの排気音が聞こえてきます。

(間違いない・・・車だ・・・ってことは・・・あれか?)

確認してもらおうと助手席に座る彩ちゃんを見ると・・・・

「あ・・あいつの車です・・」

血の気の引いた顔でそう言いました。








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