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混浴白書、その2、混浴でのハプニング









混浴白書、その2、混浴でのハプニング

宿に着き、私たちは部屋に通されました。

宿に着くまでに結構時間がかかったせいか、

私たちはまだ15時だった事もあり、お

茶を飲んだ後に部屋で昼寝をしました。

天気がとても良い日だったので気持ち良かったのを覚えています。

どれくらい絶ったでしょうか、私がふと目を覚まし隣を

見ると妻のめぐみは、スヤスヤ寝息をたてていました。

寝顔が可愛かったので、

起こさずに私は温泉を下見に行く事にしました。

どうやらうたた寝をしてから、まだ30分くらいの様でした。

妻が、起きた後にすぐ温泉を案内してあげる為に

温泉までのルートと浴場も見ておきたかったのです。

私たちの部屋がある二階から降りる最中に他に泊まり客はいるのかなと

見回しながら降りました。

まだ、そんなに人気を感じなかったので

もしかしたら余り泊まり客はいないのかなと思いました。

週末でしたので、浴場は混み合っているかなと

思いながら向かいました。

ここの温泉浴場の手前には、

温泉に浸かった後に休憩が出来るようにと大きな大広間がありました。

ここで大半の方が、休憩をとり中には

畳なのでそのまま寝る人もいました。

この大広間だけでも結構人数がいたのでびっくりしました。

夫婦が3~4組程、単独男性が10名くらいはいたでしょうか。

雰囲気的には泊まり客は一部で

他は皆日帰りで来た人達でした。

ただ私は、温泉に浸かった後にここで休憩をとって

又入るのもいいなと思いました。

折角来たんだし何回も入りたかったので!

さて大広間から出ていよいよ温泉浴場です。

それにしても至る所がぼろい、その一言につきます。

浴場への入口はきちんと男性、女性別々にあり脱衣所も別れていました。

私は脱衣所に入り、入口の戸があきっぱになっていたので中を覗いてみました。

すると、中には人がたくさんいました。

体を洗う洗い場がだいたい5人用くらいでしょうか、

その奥に温泉があり意外に広かったです。

そしてその温泉の向こう側があり向こう側にもう一つ湯舟がありました。

どうやら温泉が熱いので、

湯舟の方は水で少しぬるめにした温泉のようでした。

温泉客は温泉の淵に皆、浸かるというよりは腰をかけている感じでした。

皆男性です、そして奥の湯舟には男性が

大半で一人だけ40代くらいの女性がいました。

こうして見ると、やはり異様ではありました。

混浴温泉なのに比率がおかしいのです。

比率がおかしいと言うのも普通の混浴温泉であれば比率は、

3:1か4:1くらいの割合で男性と女性が分かれているものですが、

ここの温泉はゆうに倍以上の比率でした。

私は、実際に中を体験してみたくなり部屋に

タオルを取りに戻り又浴場に戻りました。

(タオルなんて支給されない宿だったので)

私は脱衣所で服を脱ぎ、籠に入れて中に入っていきました。

夏で汗もかいていたので体を普通に洗い場で

洗ってから温泉に浸かりました。

男性入浴客が多いので、

自分の浸かるポジションを見つけるのが大変でした(笑)

結構入ってみると、湯は熱かったです。

私は浸かりながら、それとなしに淵に座ってる男性入浴客を見回しました。

なんかアキバ系みたいな、

肌の白い若干小太りの男性が大半でした。

二人くらいは、筋肉質で褐色肌の男性もいましたが。

皆が皆、浸かる訳でもなくボ~と回りを眺めている感じでした。

ふと奥の湯舟に目を移すと先程の40代の女性と

10人くらいの男性が密着して入っていました。

何やら話し掛けられ、若干盛り上がっているようにも見えますが

会話はよく聞こえませんでした。

旦那さんとでも一緒に来てるのかな~と思い、

湯舟に浸かっている男性陣を見ましたが、

私では判断出来ませんでした。

それくらい湯舟客がその女性の近くにいたのと、

話し掛けている男性が多かったのです。

この時点では、私も比率がおかしいこと以外は

普段の混浴温泉と変わらないな~と思っていました。

そんな事をふと思っていると、

その女性があがるようで湯舟から出ようとしてました。

女性は、大きめのパンツを穿いておりハンドタオルを

首に巻き胸を少し隠している感じでしたが

万全に隠している訳ではありませんでした。

正直言って、そのパンツがデカすぎたのと

体型も完全に小太りだった為に、

そんなには魅力を初対面の女性でも感じられませんでした。

まあ女性は女性なので、つい胸に目がいってしまいましたが。

湯舟から出るその女性を、びっくりする事に

淵に座る大半の男性が見ていました。

女性もその視点に気付いてか、

小恥ずかしそうに胸のあたりに軽く手をあてながら

こちらの温泉に移り上がりました。

洗い場と奥の湯舟の間、つまり中央に温泉があるため、

どちらに行き来するにしても一度温泉を

通過しなくてはならない作りなのです。

女性が温泉から出て淵をあがる際に、一緒についていく中年男性がいました。

40代の女性の後を追うのは,どうやら旦那さんの様でした。

旦那さんは、50歳くらいの痩せ型の天然パーマが入った方でした。

奥さんが、温泉淵をあがる際にお尻を触っていましたが

奥さんが何でここで触るの!とばかりに手を払います。

そのあと,夫婦は洗い場でシャワーをかけあっていましたが

終始旦那さんが悪ふざけなのか皆に見せたいのか

奥さんのパンツを少し下げたり、首から胸元にかけ

てあるタオルを取るしぐさをしていました。

奥さんは、もう!とか、ちょっと止めてってば!

と苦笑いしながら制止します。

しかしついには、奥さんのハンドタオルを

取ってしまい奥さんは上半身裸になっ

てしまいました。

そのときに、ふと回りを見渡すと又もや全員がその光景を見入ってました。

ジ~と何を言うわけでもなく、ひたすら見続けるのです。

中には、温泉に浸かりながら下のアングルから覗き込む人もいました。

旦那さんは、そんな事は全く気にせずに少し楽しんでいる感じでした。

しかし奥さんは顔を赤くし、胸を隠しながら小走りに女性用の出入口にかけこん

で行きました。

私はちょっとした、プチハプニングが見れて得した気分になりました。

だいぶ長いこと浸かった気がしたのでさあ出ようかと立ち上がると、

他の男性客も一斉に立ち上がり出始めたのです。

そうなんです、案の定、女性がいたからずっと浸かってただけなのです。

女性がいなくなると、まるでショーが終わったかの様に引き始めるのです。

私は呆気に取られながらも、その波に乗り浴場を出ました。




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