妻はクリ派　2020年02月02日

人妻、その１、二階の住人

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人妻、その１、二階の住人

４月から転勤で生まれて初めての一人暮らし。

これからは自由気ままな生活が送れる事と知らない土地での

生活する期待感と不安を抱いていました。

私が借りた部屋は２LDKで二階建てで一階に一軒、

二階も一軒の二組しか住めないようなアパートです。

私はその一階でした。

ベランダはなくちょっとした庭がありました。

引っ越し当日、買い揃えた家具や電化製品が

届くまでまだ時間があったので、二階の方にに

ご挨拶をと思い、用意してあった菓子折りを持ち

階段を上りインターホンを押しました。

『は～い』

出てきたのは２０代半ばから後半位の少し派手な感じの

私好みの奥さんでした。

挨拶を済まして部屋に戻りました。荷物も届き始めて

とりあえず家具や電化製品を設置した時にはもう夕方に

なってしまいました。

昼食も取らずにやっていたのでお腹も激減りで

確か来る途中に近くにコンビニがあったような気がしたので、

曖昧な記憶をたどりながら買い物に出掛けたのです。

やはり曖昧な記憶は宛てにならず、３０分位フラフラさまよい

やっと目的のコンビニにたどり着きました。

とりあえず立ち読みして、雑誌と弁当、お茶とビールを買い

コンビニを出たのですが、家への帰り方がわかりません！

また曖昧な記憶を頼りに歩き始めましたが、なかなか辿り着きません。

人に聞きたくても住所も覚えてないので聞く事すらできない。

途方にくれていると

『こんちは～』

目の前には二階に住む奥さんが立っていました。

私は『こんちは～』

奥さん『買い物ですか？』

私『はい･･･あの～家ってどうやって行きましたっけ？』

奥さんは大笑いしながら

『迷子？』

『はい』

『私も帰るとこだから一緒に帰りましょう』

『すいません』

私は来た道を戻るように奥さんと並んで歩き始めました。

奥さんと会話をしながら歩く事５分、見覚えのあるアパートが

見えてきました。奥さん『帰り道わかりましたか？』

私『あっ･･･！？話に夢中になってて･･･』

奥さん『こっちの人ではないのですか？』

私『違います。知り合いもいません』

私『あの～迷子になった時だけしかしませんので、

連絡先教えてもらえませんか？』

奥さんは『エッ！？』という顔をして黙り込み、

もうアパートの前に着いてしまいました。

私はマズかったかな～と心の中で思いながら

『変な事を言ってすいません。ありがとうございました』

と言って別れました。奥さんは階段を半分登り、

私は玄関の扉を閉めようとした時に

『〇〇さん』

と私を呼ぶ奥さんの声が･･･私は扉を開けて階段を見上げると

『いいですよ。〇〇さんの教えておいて下さい』

よく見ると短パンの裾の隙間から奥さんのピンクのＰが

見えてました。

ピンクのＰをガン見しながら階段を上がり奥さんのとこに行き、

携番とアドレスを教えました。

奥さんの連絡先を聞こうとした時に奥さんの家電がなり

『私のは後で』と言い残し、家に入っていってしまいました。

家に入り温くなったビールを一気に飲み干し弁当を食べて

部屋の片付けを再開。

だいぶ片付いてきて、ほろ酔い状態の時に、

メールの受信音が鳴りました。

アドレスが表示されていて、迷惑メールと思ってましたが、

開いてみると･･･

件名･･･先程はお世話しました(笑)

本文･･･なんか旦那以外の人にメールをするのはちょっと

緊張しますね(照)

名前は佳奈です。

携番0X0XXXXXXXX

部屋の片付けは順調に進んでますか？

今後ともよろしくお願いします(笑)

連絡は家に帰れない時だけですよ(笑)

最後の言葉が引っ掛かり、

返事を返していいものか悩みましたが、

質問されてるという事もあり、返事を返す事にしました。

片付けは八割位は終わりました。

ただ飲みながら片付けてたら酔っちゃって

やる気なくなってきましたよ。

あとは服をしまって、明日なんか台を買ってきて

電気をつけて、カーテン買ってつければ終了です。

今日のお礼をして、道に迷った時だけにします。

と入れて送信しました。

返事はすぐにきました。

真っ暗な中にいるの？カーテンなら車で

５分位走ったとこに売ってますよ。

私は飲んでいるから運転できない事と

キッチンのとこの電気とテレビの明かりがあるから

大丈夫です。と送りました。

そしてふと佳奈さんのあのピンクのＰを

思い出しながら引っ越し初Ｏをしました。

Ｏし終わった瞬間にチャイムが鳴り玄関横の小窓

に人影が見えました。

私はチョー焦り拭くのもそこそこにとりあえずズボンだけを

履き玄関を開けると、佳奈さんがちょっと下を

向いて立ってました。

私『こんばんは、どうしました？』

佳奈さん『今日暇だし、まだお店やってるから、

カーテン買いに連れてってあげようかと思って･･･

迷惑でしたか？』

と視線を下に下げたまま話してきました。

私『旦那さんは？』

佳奈さん『一昨日から出張で、帰ってくるのは

ゴールデンウイーク前です』

海外に出張に行ってるらしいです。

私はすぐに財布と携帯を手にして佳奈さんの軽自動車に

乗り込みました。

佳奈さんは上は胸元の開いた黄色のＴシャツに下は

白のスウェットでした。

５分程で店に着き、後部座席に置いたバッグの中から

財布を出しています。

私は何気なくその光景を見ていましたが、

胸元が開いてる服でしたので、派手な紫のブラが丸見えでした。