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家庭教師、その12、姫はじめ

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家庭教師、その12、姫はじめ
今年のお正月は、龍一君は帰省せずこちらに留まっていましたので、
家族の予定に会わせ1月3日に我が家にご招待して、
料理やらお酒やらを私たち家族と一緒に食べてもらいました。
彼のアパートへの送迎はお酒を飲まない私がしました。
さすがに彼も、我が家で食事しているうちは家族の目もありますので、
エッチなことはしてきませんでした。
そして、アパートへ龍一君を送り届けました。
想像通り彼は、私に部屋へ寄っていくように言いましたが、
私は早く帰らないと家族が、でも彼はしつこく
「キスしたいんだ。こんな路上の車の中でキスしてもいいの?部屋へ行こうよ。」と誘ってきました。
そして、車の中で覆いかぶさってキスしようとしてきましたので、それを制止するために
「わかったわ、部屋に行きましょ。キスだけよ。」と返事をしました。
龍一君の部屋へ入ると熱いキスをされました。ねっとりしたキスという感じです。
そしてキスが終わると彼は
「姫始めはした?」と聞いてきました。
私は、彼と『姫始め』という言葉が不釣り合いなのと、そして何よりも私が昨日の夜に夫ともうエッチ
をしてしまっていたので、この問いに思わず言葉がつまりました。
私のつまったのを見て彼は、
「あっ、もう旦那さんとエッチしたんでしょ。」と言ってきました。
「えぇ」短く返すと
「俺、新年の初めのエッチは奥さんとやろうと思って、こんなに我慢してたのに」
と言いながら、彼はズボンから勃起したモノを取り出して、私につかませてきました。
「しょうがないじゃない。夫婦なんだから」と言って、私は彼の部屋を出ようとしましたが、
「今日、僕たちの姫始めをしよう。ねっ」
彼は私を放してくれません。
「ダメよ。今日はすぐ帰らないと。家族が家で待っているから。」
結局そう言いながらも、龍一君のそそり起ったモノを触っていると、私もエッチな気分になってしまい、
誘われるままにエッチをする展開になってしまいました。
私は、その前に家に断りをいれなければと思い、
携帯で「スーパーの初売りを見たいから、ちょっと寄り道して帰るわ」と嘘を伝えました。
電話をしている間ずっと、彼に後ろから抱きしめられていました。
さすがに、愛撫はエッチな声が出ますのでされませんでしたが、
彼のそそり起ったモノがスカート押し付けられるのを感じながら電話をしていました。
電話がすんだころには、この状況に私が興奮してしまい、もうグショグショでした。
電話が終わると、時間がないのですぐエッチを始めました。
私は、床にひざまずき、上半身はやぐらコタツの上に腹ばいになって、
コタツの板の端を手でつかんで、お尻を突き出す体勢を取らされました。
もちろん服は着たままです。
この日の私の服は、白のセーターに毛混素材のベージュのタイトスカートでした。
龍一君は、私のスカートを捲り上げ、下着を下ろしました。
私は、電話をしていた時から濡れていましたので受け入れ体制は万全です。
彼は後ろから、私のオマ○コに挿入してきました。
「ウウッ」
今日はまた一段と感じてしまいます。
コタツの前にはテレビがあり、バラエティー番組が放映されていました。
この日常的な空間で、屈辱的なスタイルでセックスしていることが、
より絶頂へと導くような気がします。
「奥さん、昨日旦那さんとエッチしたばかりなのに、
今日は若い男とエッチする気分はどうなの?らしい奥さんだな~」
彼は、言葉でも責めてきます。
「そんな ウッ、変なこと アンッ、言う ウウッ、のはやめて・・・」
私は感じすぎて、言葉になりません。
「奥さん、好きだ。奥さんなしじゃ我慢できない。ウウッツ」
私が何度か昇りつめたあとに、彼も果てました。
そして休憩の後、二回戦です。
今度は私をコタツの上で四つん這いにさせました。
私は、私の体重でコタツがつぶれないかしらと心配しましたが、大丈夫なようでした。
そして私の高々と上がったお尻を見ながら、龍一君は指や舌でオマ○コを愛撫してきました。
奥さん、やらしいな~。どんどん汁が出てくるよ。」
彼は、そんな事を言いながら熱心に愛撫を続けていました。
そして、程好い頃になりますと、私を、コタツから下ろし床に四つん這いにさせました。
このまま、彼が挿入するのかと思いましたら、
急に思い立って私の今日履いてきた黒のブーツを持ってきて私に履かせました。
そして、挿入してきました。
「奥さん、ブーツ履いてエッチしていると、外でやっている感じがしない?」
確かに、服もスカートも身に着けていますので、そう言われてみるとそうです。
いろいろなことを思いつくな~と感心しました。
「ベージュのスカートに黒のブーツというのも、普通ぽくてエロいよ。」
「普通の奥さんぽいのがいいよ。」
「奥さんも感じる?」
彼はそんなことを言いながら、腰を前後に動かし続けます。
「昨日の旦那さんとのエッチと、今日のエッチとどっちが気持ちいい?」
彼は、恥ずかしいことを聞いてきます。
私は、話の展開上
「龍一君との方が気持ちいいわ。」と答えました。
(実際はどちらが良いかは、想像におまかせします。)
彼は、それを聞いて喜んで、さらに腰の運動のスピードを上げました。
私も、彼をほめるともっと激しく気持ちよくなるかと思い、
「龍一君のテクニックでいっちゃうわ。」とか声をかけました。
彼はそれに呼応するように
「奥さん、本当?旦那さんよりいいの?俺いっちゃうよ」
ハアハア言いながら、打ち付けてきます。
「奥さん、俺もういくから、一緒に奥さんも」
「龍一君、スゴイわ。私もいっちゃう~ッッッ」
二人は気持ちよく果てました。
そして、二回戦が終わるとようやく私は身だしなみを整えて帰宅しました。
私はこんなことを言うのは恥ずかしいですが、コタツにしがみついてのセックスは興奮しました。
いろいろなことを龍一君は考えるな~という感じです。
お正月も終わりますと、私は先々の事を考えるようになりました。
3月で龍一君の家庭教師も終わりますので、
彼との関係をどうしようかを考えるようになったのです。
初めの頃は、私も嫌々ながらも、私の事を好きだと言ってくれる彼の
情にほだされて関係を持っていました。
それが、今となっては若い男性とのセックスに溺れているのが現状です。
でも、彼の私に対する好意も、だんだんセックスに対してのみになってしまっているとも感じます。
正直言って、エッチができれば私でなくてもいいのではないかと感じることさえあります。
そう言ったこともあり、3月に向けてだんだん疎遠になって自然消滅するような形で、
関係を終わらせたいと思うようになりました。
龍一君からの誘いも何かと理由をつけて断るようになりました。
娘の高校受験が近づいて大事な時期だからとか、夫が私たちの関係に気づき始めた
(もちろんそんな素振りはないですが)とかの理由です。
以前だと、
彼からのメールにエッチな内容(奥さんを毎日でも抱きたいなど)が書いてありますと、
返信の時に、私もエッチな内容を書いたりしたのですが、今ではそういう内容は無視して、
あまりふざけたメールは打たなくなりました。
彼も私の変化に気づいて、そういった態度にじれったさを感じているようでした。
1月の終わり頃の事です。
龍一君が家庭教師に来たのですが、娘はまだ帰宅していませんでした。
ただ、彼にとっては残念なことに、夫は帰宅していましたので、私と二人きりではありませんでした。
彼を2階の娘の部屋に通して、娘が帰ってくるまで待ってもらうようにしました。
私は彼にお茶を持っていきました。
お茶を置いて、部屋を出ようとしますと、後ろから龍一君に抱きしめられました。
「何するの、下に夫がいるのよ。」
「奥さん、最近冷たいから・・・」
彼は、私に下半身をこすりつけてきます。
「奥さん、俺好きなんだ。ほら、こんなになっているだろ。」
「本当に今日はやめて」
私はお願いしましたが、彼は私を振り向かせると、今度はキスをしてきました。
「ウグッ」
久しぶりのキスですので、彼は私の唇をむさぼるように舌を絡めてきます。
私も結局嫌がっていましても
「ふ~ん、ふ~ん・・・」と感じてしまいました。
知らぬうちに、スカートの中に手を入れられてしまっていました。
「奥さん、グショグショだよ。」と言われてしまいました。
私は下に夫がいるので、物音をたててはいけないという思いが、余計に興奮を呼んでしまい、
いつにもまして感じてしまっていたのです。
私は知らず知らずのうちに気持ち良くて、彼の指を感じやすいように、
少しガニ股気味に脚を開いていました。
彼との別れる決意とは裏腹に、快楽に身を任せてしまいました。
さすがに、夫がいる家でキスを続ける訳には行きませんので、
後日彼のアパートへ行く約束をして、キスは終わりました。
私は、いきなり別れるのは難しいなと思い、徐々に彼と会う回数を減らしていこうと思いました。

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