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情けない、その8、自分の秘密を守るために





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情けない、その8、自分の秘密を守るために

以前にも申し上げましたが、

妻と私が出会ったのは大阪の土地でした。

そして、大阪の喧騒に満ちた生活から私を救い出したのは妻でした。

「あなたの両親の墓参りがしたい」

ある日突然そんなことを言い出した妻。

渋る私に無理やり休暇を取らせ、故郷へと連れ出しました。

両親ともに比較的早く亡くなっていたため、

当時故郷には叔父夫婦しか住んでいませんでした

。墓参りの後、叔父夫婦宅に挨拶に訪れた席上で、

妻は驚くべきことを私に言い出したのです。

「あなたに都会は向いていないと思う。ここに帰って暮らしましょう。」

そして妻は、叔父夫婦には以前から相談しており、

私のこちらでの仕事も叔父が紹介してくれることなどと話し始めたのです。

当時の私は確かに都会の生活や仕事に馴染めず、

疲れきっていました。妻は私に言いました。

「私は、別に贅沢もしたくない。

ただ、あなたや、あなたの子どもと末永く静かに暮らしていければいいの」

その妻の言葉は私にとって決定的な一言でした。私は都会での仕事を辞め、

故郷の田舎に帰りました。

刺激はないが静かで、安定した生活。やがて子宝にも恵まれ、

幸せといえる日々が続いていました。

ただ同時に退屈な日々でもありましたが。

「隆子 10月3日」

 その日、私の見た最後のDVD。

そこには悲しい罪が満ちていました。

私を都会の生活から解放してくれた、地味で平凡だけれども、

善良で明るい妻。そんな妻が、望むことなく変わっていく姿を、

そのDVDは記録していました。

「よくやったな、隆子」

カメラの前に立つ、一組の男女。山本と妻です。

2人とも今日は通常の懇談会の後なのでしょうか、

ラフな格好をしています。

場所は最初のDVDが撮影された例のPTA会議室です。

そして、今日もカメラの中央にはあの大きな白いソファーが映っています。

しかし、その白いソファーに倒れている女性は妻ではありませんでした。

私にも見覚えがある顔の別の女性。

眠るようぬ目を閉じ、長く黒い髪をソファーの上になびかせて、

仰向けに倒れている女性は息子の陽一の同級生である貴之君のママでした。

名前は知りませんが、

確か年齢は妻よりひとつ年下の34歳。

子ども同士が幼稚園の頃から同級生で、

母親同士も同年代であったため、

ほぼ家族ぐるみの付き合いをしていました。

そして、彼女達にはもうひとつの共通点がありました。

貴之君のパパは私の同僚なのです。

つまり、彼女の夫もまた山本に雇われている男でした。

「裕美ちゃんをよく連れ出してくれた。

この女を前から目をつけていたのだが、

ガードが固くてな。隆子、協力ありがとうね。」

山本は、目を閉じぐったりとしている貴之君のママの手足を拘束具で固定しながら、

妻に向ってそう言いました。

「そんなつもりではありません。

会長が連れて来ないと主人にDVDを見せるっておっしゃるから」

「だから、何も知らない裕美ちゃんをここに誘い出し、

睡眠薬入りのスペシャルドリンクを飲ましたわけか。

それで俺が裕美ちゃんに何をするか想像できなかったのかい。

隆子。分かっていて連れて来たのだろ、自分の秘密を守るために、

彼女を騙し、俺に差し出したんじゃないのか。」

山本の言葉に唇をかみ、うつむくことしか出来ない妻。

孝之君のママを拘束し終えた山本は、

貴之君のママの身体を値踏みするかにように撫でまわし始めました。

10月ではありましたがが、その日は比較的暖かだったのでしょう、

貴之君のママは比較的薄着です。

短めのベージュのキュロットスカートに、

薄手のトレーナーと長袖のTシャツを重ね着しています。

貴之君のママは小柄で童顔ですが、

少しポッチャリタイプの身体は非常に肉感的で、

トレーナー越しにも豊かな乳房のボリュームが感じられました。

貴之君のママの身体の上にまたがり、

トレーナーの上からその乳房を愛撫する山本。

ただ、それを黙って横で見ている妻。

「裕美ちゃんはなかなか起きないな、隆子。

早く目覚めて、怒ったり、泣いたりしてくれた方がやる気が出るのだが。」

山本はそう言いながら、貴之君のママの身体を揺すり始めた。

「私は出て行っていいですか、会長」

絞り出すようにそうつぶやく妻。

「ここにいろ、自分のしたことの結果を見ていくのだ。」

山本に揺すられ、激しく揺れる貴之君のママ。

首が揺れるのと同様に、揺れる大きな乳房。

それに欲望の火がついたのだろうか、山本は貴之君のママの右の乳房を、

握り潰さんばかりに強く掴んだ。

痛みからか、唸り声を上げ目覚める孝之君のママ

。彼女も妻同様、自分の身に何が起きているのか理解できない様子です。

しかし、しばらくして気付きました、自分が好色な初老の男に、

今まさに犯されようとしていることに。

「会長、何するんですか、やめてください。

隆子さん、なんなの、私あなたに呼ばれて、それから、イヤッ」

パニックに陥る孝之君のママ。

山本は、貴之君のママのトレーナーとTシャツを押し上げ、

レースで縁取りしたピンク色のブラジャーを引きちぎると、

少なくともDカップはありそうな貴之君のママの乳房にしゃぶりついた。


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