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浮気の代償、その12、真佐美は愉悦の表情で、オトコの頭を抱えます。






浮気の代償、その12、真佐美は愉悦の表情で、オトコの頭を抱えます。

私は駆け足にならない様に部屋に戻りました

部屋の明かりはつけず、忍び足でテレビへ

話し声が聞こえない

まだ帰っていないのか?

そっとテレビをつけました

声がしない理由が分かりました

布団の上に大の字になって、浴衣がはだけた男性の足下にうずくまり、

真佐美はフェラチオをしていました

彼は自ら腕枕をし、顔を上げて真佐美の顔を見ています

テレビには端末がついていて、そのボタンを押すと、

なんと画面が三種類ありました

一つは上から、一つは上座から、一つは横から

私は夢中になってスィッチを切り替えました

上座のアングルにすると真佐美の表情が見えます

私の妻は、私が見た事も無い表情で男性を見上げ、

舌を長く出し舐め上げ、口に含む

時には微笑み、時には見つめ、時には挑発の表情

頭を上下するたび、真佐美の胸がぷるんぷるんと見え隠れします

我慢が出来なくなった男性が真佐美を持ち上げ、寄せる

唇を激しく吸う、上から応える妻

そのまま男性が起き上がり、座位の状態のままkiss、

胸を揉まれ、吸われ、仰け反る真佐美

仰け反るだけじゃない、両手で男性の頭を抱きしめる

髪の毛にkissをする

衝撃でした

その表情は悦楽のもの

真佐美は私が見ている事を知っているのか?

この疑問は地獄でした

知っている

意図的にその姿を晒しているのか?

知らない

この一ヶ月、ずっとこうだったのか?

頭がぐるぐるする

心臓が暴れる

そしてペニスがぱんぱんに勃起します

愛撫を受ける時は、男性が触りやすい様に、

舐めやすい様にカラダを預けます

四つん這いで後ろから顔を埋められる時は、

わざと腰を高く上げ、舐めやすくする

その頃は、旧い日本家屋の建物です

真佐美の喘ぎ声が筒抜けで聞こえます

あぁ、感じる、凄い、

もっと気持ちいい逝く

録画じゃない、生の声

それは私が知っているのと全然違う

どう違う?

自問自答する

なんだろう、言葉にできない

あ、そうだ、あった

全開と開放

真佐美は自分のオンナを開放し、全開にしてオトコを受け入れている

愛してるから、じゃない求められているから

欲しているから

私の妻は自分の感じる場所へオトコを導き、

自分の鍵を自ら外し、オトコを誘い、

興奮させているのでした

まるでAV女優の様に...

セックスが始まると、

映像よりも音声に神経が向かいました

私は自然と壁に張り付き、聞き耳を立てました

真佐美の喘ぎ声

オトコが投げる虐げの言葉

それに悦んで応える妻

激しいピストン運動は軋む音だけでなく、

”衝撃”となって伝わります

もっと、もっと聞きたい

床の間の横に洋服をかける箪笥がありました

私はそれを開けました

なんと、その境は壁じゃなく、薄い板でした

向こうも空いているのか、ほとんど声がそのまま聞こえます

私はテレビを移動し、観音開きの空間に体育座りで入り、

声と音と振動を感じていました

何度も絶頂を迎える声

激しくつく振動

そして真佐美の液体の音

正常位で抱きかかえられる妻は壊れるほどのピストンを受け止める

いや、自ら脚を開き、背を反らし、がつんがつんとそれを受け止め、

そして全身を振るわせて逝きます

出すぞ、出すぞ、中に出すぞ

あぁあ、来て、来て、来て

最後のラッシュ、そして最後の一突き

二つの獣がぎゅっと縮まりました

その刹那、真佐美がガクガクと痙攣を始めます

それとは別のリズムでぐいっ、ぐいと精子を送り込むオトコ

アングルを変えました

真佐美は愉悦の表情で、オトコの頭を抱え、

頬を押し付けています

私も逝きました

ジューシーカクテルレッド
ジューシーカクテルレッド



浮気の代償、その11、私の妻は彼に買われたオンナ、彼に今から自由にされる





浮気の代償、その11、私の妻は彼に買われたオンナ、彼に今から自由にされる

大広間、上座に4席、そして二列に膳が並んでいます

私は旅館の従業員の格好をして末席でお酒を用意することになりました

ぞろぞろと浴衣姿の男性達が入ってきます

弁護士と聞くと一瞬、たじろぎます

一般人にしてみると、やっぱり異次元の人達

知人の離婚調停の話を思い出してぞっとします

しかし、豪勢な慰労会だなぁ、

俺なんか、鶴巻温泉のピンクコンパニオン旅館に行くんだって大変なのに

思わず愚痴です(苦笑

主席パートナーと呼ばれる人の挨拶が終わる間、

廊下で待ちます

すると廊下の向こう側に女性達が

皆、浴衣姿で髪の毛をアップにしています

うわぁ、こんなにいいオンナが沢山っ

正直な気持ちです

”乾杯っ”

”乾杯~っ”

”それではお待ちかね、女性達の入場です。

ここからは無礼講、弱肉強食です、

上座に遠慮する必要はないですよ”

どっと歓声と拍手がわきます

気づくと女性達が入り口の前まで来ていました

”さぁ、ご入場ください”

引き戸が開き、次々と女性達が入出する

その度にヤンヤの歓声

私は、胸が破裂しそうでした

妻が、真佐美が近づいてきます

目が、合いました

伏し目がちに、でも、しっかりと見つめ合います

女性達が入出してからも、私は惚けて妻を見つめていました

浴衣、アップの髪の毛、薄いけど上品な化粧

魅とれていました

宴会が始まると、女性達が膳の内側に入ってお酌を始めます

すぐに座は盛り上がりました

30分も経つと、徐々に女性達が弁護士達の隣に座り始めます

肩を抱かれたり、

膝を崩して少し露になった太ももをさすられたり

真佐美は、真佐美は上座の一人の隣にいました

30代後半のがっちりとした男性いかにもやり手な感じ

妻は彼に寄り添う様に座り、

なんとも楽しそうに話してます

あぁ、ああいう奴は話題も楽しいんだろうなぁ

ヒガミ

一時間を過ぎるとかなり、座は乱れてきます

手を胸に差し込む男性

太ももに伸びた手もかなり奥に

女性達も膝を崩し、それを受け入れています

”さ、じゃ、今年の新人挨拶だ”

どうも今年の司法試験に合格し、

正式に入所が決まったと思われる男性達が三人、

座の中央に並びました

年齢はばらばら

大卒、20代後半、40近いと思われる人もいました

一瞬、座は神妙な雰囲気になります

挨拶の最中に泣き出す新人もいました

挨拶が終わり、”恒例”の野球拳が始まります

男性は先ほどの三人

一堂、盛り上がります

それを笑って見ている真佐美

ふと、現実に戻りました

裸になっていく男女を笑いながら見てる?

私の知っている真佐美じゃありません

しかもすっかり隣の男性に胸を揉まれている

そうです、野球拳になって分かりました

彼女達はノーブラでした...

既に上半身がはだけた女性達があちこちにいます

真佐美は、男性から口移しで日本酒を受けていました!

私の天国と地獄が始まる時間となりました

宴はお開き、翌日は自由解散とのことが告げられます

三々五々に宴会場を出て行くカップル達

すっかりと打ち解けた雰囲気です

真佐美達が部屋を出ました

私の目の前を通るとき、ちらっと私を見ました

ショックでした

部屋を出る時の真佐美は私に目配せもしない

今、真佐美は私の妻じゃない

今、私の妻は彼に買われたオンナで、

彼に今から自由にされる

圧倒的な嫉妬心と妄想が私を襲いました




浮気の代償、その10、妻は高級売春クラブにいます。</





浮気の代償、その10、妻は高級売春クラブにいます。

その男性はこざっぱりとした50代の紳士でした

奥様からお伺いと存じますが、今日はよろしくお願いします

これからある弁護士事務所の慰労会があります

例年の催し物です

それで私どものところから女性を派遣いたします

奥様もその一人です

誠に恐縮ですが、

旦那様にはこの旅館の給し係としてご出席をお願いしたいのです

それ以外に会場に入る手だてはございませんので

大丈夫です、配膳とお酒の追加をして頂くだけです

会は18時からです

座敷の宴会です

宴会がはねたら、というよりも奥様が宴会場から出たらご主人様も

離れて頂いて結構です

今晩は露天風呂の建物側の囲いを取り払ってます

風呂はこの部屋の真下です

ご覧になる時は部屋の明かりを消してくださいね

それから奥様の部屋はお隣です

は、妻も部屋を頂いているのですか?

もちろんです、貸し切りですから(笑

相手が入れ替わることがあるので、その方が都合がいいんですよ

まぁ、世の中、金のある所にはあるっていうことです

奥様の部屋の様子はそのテレビで見れる様になってます

音は,,,直に聞こえますから(笑

はぁ、でも、弁護士相手にそんなことしていいんですか?

ばれたら,,,

あはは、この人達のそんな映像はもう山ほどありますよ(笑

ま、こちらも保険みたいなものです

入会の時の条件なんですよ

入会、ですか?

ありていに言ったら、高級売春クラブですから

社会的に成功した人間が一番恐れるのは金を失う事じゃありません

名誉、社会的な立場なんですよ

だからこれが一番確かなんです

柔和な瞳が一瞬、鋭くなった

何か、ご質問、ありますか?

私は首を振りました

それから、ご主人様と奥様はもう一泊、宿を予約してあります

一ヶ月、我慢して頂いた事に対する社長のお気持ちです

どうかお受けくださいませ

私は思わず顔が緩みました

あぁ、漸く真佐美が帰ってくる

あの、妻はいつ来るんですか?

あぁ、もう来てますよ

ほら、女性達でお風呂を頂いてます

気づきませんでした

部屋の外から女性達の笑い声が聞こえてます

橋本さんが笑顔で私を促します

私はそっと窓際に寄りました

眼下には、約10名の女性達が露天風呂にいました

そこに、真佐美もいました





浮気の代償、その9、私はね、貴方に全部知ってもらいたいの





浮気の代償、その9、私はね、貴方に全部知ってもらいたいの

確かにそうだと思います。

奥さんは真の意味でプロになって戻って来るのだと思います。

世の中にプロと言われる女性は、

たくさん居ますが、ほとんどが、偽物です。

自分勝手なセックスしか知らずと言うか、よほど、

今までに付き合った男が悪いんだと思います。

性の開発が男によって成されず、

勝手に私のセックスはこうなんだと決め付けます。

ですから、深く性を追求した男からは、全く満足できません。

よって、オキニには出来ないのです。

真のプロは、自分のエクスタシーをコントロール出来ます。

それには、徹底的に性を開発する事です。

そうする事で、たとえ、貧弱な男とのセックスでも、

相手の男を満足させるだけでなく、

自分もエクスタシーを得る事も可能になります。

肉体的に性の開発をされると同時に、

精神的に性の開発もされるのてす。

そういう、女性は、たとえ、触れなくても、妄想のみで、

エクスタシーを得られます。

ご主人の理想の妻になる事は、

あらゆる男達の理想の女になる事なのです。

でしゃばり過ぎてごめんなさい。

あのね、今度の金曜日、ちょうど一ヶ月目でしょ

会社、お休み出来る?

私ね、本当に感謝してる、貴方に、捨てられてもおかしくないのに

私、貴方に一杯話したい事があるの、

今まで話した事が無かった事、貴方に出会う前のこととかもね

もちろん、この一ヶ月の事も

でもね、不安なの

言葉でうまく説明出来るか

私はね、貴方に全部知ってもらいたいの

本当の私

だからね、見てもらいたいの

この一ヶ月ね、私が何をしてきたか

ううん、ずっと私が何をしたかったか

見てくれる?

私は金曜日の午後を半休し、新宿からロマンスカーに乗っていました

真佐美の本当の姿、今まで考えた事もありませんでした

そんなに優れたオトコじゃないけれど、

人並みの生活が出来るくらいには仕事をし

、子供達の笑顔に囲まれ、結婚記念日は二人で過ごす、

そんな生活を楽しんでいる、

満足してくれていると思っていました

真佐美が何を望んでいるのか?

いや、彼女が私に魅せたい姿とは?

答えは分かっています

でも、理由が分かりませんでした

それが不安でした

いいえ、その答えを目の当たりにするのはやっぱり怖い

箱根湯本から登山鉄道で強羅へ

タクシーに乗り、急な坂を上る

こじんまりとした、でも、品がい

い旅館が目的地でした

横溝です

そう名乗る様に言われてました

名前を聞くと、女将がにっこりと微笑みます

記帳もせずに私を部屋に案内してくれました

今日は貸し切りですから、ゆっくりしてください

それから着替えはそちらに用意してます

お部屋でお待ちくださいね

意味が分かりませんでしたが、そのまま一服しました

すると電話が鳴りました

橋本と申します

今からお伺いしても好いですか?

お○んこホイホイ
お○んこホイホイ

浮気の代償、その8、私は性行為をしないと契約しました。








浮気の代償、その8、私は性行為をしないと契約しました

私、貴方が許してくれるなら、そうしてみたい

真佐美が身支度をしていたのは隣の区画でした

先ほどの空間が社交サロンと言うか、

ホテル的だったのに対して、こちらはエステサロン的な場所でした

ここに来たときと同様の衣服に着替え、化粧も普通に戻りました

ただ、なんと言うんでしょう、表情が違う

柔らかくなったと言うか、オンナっぽくなったと言うか

奥様もこう言ってます

いいですか?

私は真佐美を見つめ、そして頷きました

真佐美は社長の会社で働く事となりました

平日の九時から五時

それから金曜日は深夜まで、場合によっては朝まで

もちろん私が定時で帰宅する事が前提です

一ヶ月の間、私は真佐美と性行為をしない

そのかわり、毎日、真佐美はDVD、

もしくは録音CDを持ち帰る

決して、その内容を質問してはいけない

もちろん、これを離婚の理由にはしない

(これは契約というより、夫婦の約束事ですが

そして真佐美か私のどちらかが耐えられない場合はすぐに契約を

解消することが出来る

今から思うと、あの期間ほど一日中、

真佐美の事を考えていたことはありませんでした

昼間は当然、妻が犯されている姿を妄想し、

ところがDVDやCDで真佐美が愉悦の声を上げ、

姿態をさらすのを目の当たりにし、

そのメディアでマスターベーションに耽る

真佐美は全てを見られているからか、

オンナとして満たされているからか、

とても穏やかで優しい妻に戻っていきました。

以前よりもずっと

聞きたい

知りたい

抱きたい

この気持ちを私はマスターベーションで解消しました、

中学生の様に

平日は寝室に新規購入したノートPCを持ち込み、

もしくはiphoneに落として見ました

金曜日の夜は枯れるほど自慰に耽り、

そして妻が変えるのを待ちました

私たちはベッドで抱きしめ合い、

妻の香りに包まれながら眠りに落ちました

日々、美しくなっていく真佐美、優しい妻

私は彼女を抱きしめ、

温もりを感じて寝る事に幸せを覚えていました

妻を抱きしめて寝る、

正直、付き合っていた時だって面倒くさかった、

今はそれが幸せに思える

不思議な気持ちでした

でも、悪くない




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