友人の母、その4、おばさん相手に感じちゃってるんだぁ。
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友人の母、その4、おばさん相手に感じちゃってるんだぁ。
その時でした。彼女の舌が反撃するかのように、
逆に私の口腔に滑り込んできました。
その舌の動きは未熟な私のキスのレベルをむしろ
「キスはこうするものよ」
と教え込むように、ゆるやかに且つ優しく絡めてきます。
そのうえ、よく聞く表現である「別の生き物」のように
ヌラヌラと私の口内の至るところを刺激し続けるのです。
喉奥から舌裏そして上下の歯茎の裏側へと伸びる舌は、
人が感じる場所がこんなところにもあったのかと驚かされる程に、
巧みに這い回るかのようでした。
そんな大人の女性のキスを堪能しながらも、
逆にどれだけの男をこうして喜ばせてきたのか･･･
経験の豊富さを物語ると共に、
それまでの憧れが嫉妬に移り変わるのを禁じえません。
「うふふ」
息子の友人と舌で繋がったままのくぐもった笑いに目を開けた私は、
隠微な表情でじっとこちらを見る彼女と目が合いました。
しかも相変わらず私の口腔で巧みな所作を繰り広げながら、
彼女の両手は既に別の作業を始めようとしていたのです。
その気配を視界の外で感じつついた私に、
「ウゥッ」
と股間から電流が走り、同時に腰がびくっと反応しました。
見ると、彼女の片手は、先ほどから怒張し続けている私の肉棒の
先端の裏側を、中指と親指で擦りあげるように触れていました。
残ったもう片方の手は、5本のつめ先で軽く引っかくような動きで、
陰嚢を弄びます。
その刺激はキスで感じる想像的な快感とは対照的な、
もっと直接的に肉体を貫くものでした。
思わず口を離した私は
「あぁ・・・あっ・・・くぅ・・・ぅぅ」
と女性のような声で、彼女の手淫のみごとさを評価するしかありません。
「うふふ・・・みつくん、やっぱり男の子なんだね。こんなになって・・・
おばさん相手に感じちゃってるんだぁ。
いいのよ、我慢しなくて・・・声出しても」
悪戯をする子供を見つけた母親のような細い目で、
私のもだえる姿をどこか嬉しそうに言うのでした。
しかし、まだ子供（といっても高校生ですが）の頃の私を
知ってる彼女にすれば、私のそういう反応は、
彼女の母性本能をどこか満足させる彼女の肩を無意識のうちに必死で
掴み声をあげる私を、いやな顔もせず彼女は再び、
舌先を使って首元から舐めあげていくのです。
その舌という名の生き物は、やがて胸･･･
わき腹を円を描くように這い回ると、
その彼女の全身と共に私の下半身へとゆっくり移動していくのです。
私は仰向けのまま、彼女の微かな動きにまで目を
閉じて深い喜びを浸かっていました。
と、不意に熱い液体が、亀頭に垂らされるのを感じた私は
（ローションか!?）と思い、目を開くと
そこには、両手をベッドについて上半身だけをもたげた彼女が、
私に至極の甘さを感じさせた唾液をそそり立つ肉棒に、
糸を引きながら垂らしている姿でした。
それは絶妙な刺激と熱さであり、人間の分泌物でさえ快感の道具に
変えてしまう彼女の魔性の一面を見せつけるのに十分な光景です。
ヌラヌラと、唾液にコーティングされていく肉棒を、
再び彼女は片手で掴み、
緩やかなグラインドで新たな刺激を与え始めました。
その感触は、ローションのような人工的であり不自然な滑らかさとは違い、
どこか窮屈な、でもより甘美な感触なのです。
室内は小さな換気扇の音と共に、
「グチュゥグチュゥ・・・」
という鈍く厭らしい音が、一定のリズムで続くのです。
部分があったのかもしれません。
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