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妻の真情、その6、妄想に遊び







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妻の真情、その6、妄想に遊び

「そうだなぁ…お前の体、見せちゃおうかな?…

嫌か?お前は…」

『えぇっ?できないよ』

「なに言ってるんだよ、さっきだって、おじさん

お風呂場で見てたんだよ…後ろから入れてるとこ…」

『でも、そこまで見えてないわよ…あなたが私の

後ろに立ってたんだもの…胸は見られたかも知れないけど…』

「おじさん、ちんぽ大きくして見てたよフフフ」

『へぇ‐…でもすごいわよねぇ…

よくわからないけど、もうすぐ還暦でしょ?…

出したばかりで、また大きくなるなんて…』

「奥さん亡くして、久しぶりだったから…

溜まってたのかな?ハハハ」

『会社にも、還暦間近の人って、何人かいるけど…

見かけは、おじさんより若く見えるなぁ…』

「美咲…おじさんの指、見た?」

『えっ?…うん!見た…節くれだって…太い指…』

「中学卒業して、ず~と、機械いじりしてんだぜ…

美咲の会社の人とは違うさ…」

『そうかぁ…そうよねぇ…おじさんの指って、

働いてきた男の指って感じよねぇ…』

「その指が、美咲のお尻を撫で回してた…エロっぽいよなぁ」

『いや‐ねぇ…………』

「あの指が、美咲の体を

はい回ってるとこ想像したら…あぁ~ギンギンだ」

『ぷっ!馬鹿!……………』

「あっ!お前、今想像しただろ?あの指が…

ここに入ったら…」

指を亀裂に挿入しました…そこは、もうぬかるみ状態で…

『あン!…もう、馬鹿…想像なんかしてない…

おじさんに聞こえちゃう……よ…』

「声出すなよ…こんなことしてるの…

おじさんに……聞こえちゃう…ぞ……」

『あン!ダメ…アナタ…アア‐アン!ダメ…デチャウ…アナタ…キコエチャウ…アア~

ネエ‐アッ!…イレテ…イレテ!モウ…ダメ…コエ…デチャウ…』

美咲はあっけなく指だけで逝ってしまい…そのまま朝を迎えました。

私が目覚めた時、妻の姿はなく、

ふすま越しに声だけが聞こえて来ました…

『もう!言わないで…そんなことない…ふふふ…してないってば…』

《いいじゃないか…夫婦なんだから、恥ずかしいことじゃないよ…

みんなやってることだ》

『もう…おじさんは!口にしていい事と、

言わない方がいい事ってあるでしょ』

「お~い、美咲…」

『は~い!起きたの~…ご飯、もうすぐだから…』

居間に行くと…

《あっ…兄ちゃんおはよう…》

「おはよう……シャワー浴びてくるわ…」

出て来ると、朝食が出ていました。

《美咲ちゃん、料理うまいなぁ…》

『ハハハ…お魚焼いて、玉子焼いて、ほうれん草、

茹でただけじゃないよ』

「味つけしてないのが、うまい…みそ汁はインスタント?」

『ひど~い!ちゃんと作ったわよ…和風出しだけど』

「やっぱり!うまいなぁ」

朝食も終り、おじさんを送ります…そこで…

その日は、朝から快晴で、

気持ちのいい風が吹いていました。

美咲は淡い水色のワンピースに、白いサンダルの軽装…

黒髪が揺れていました。

《美咲ちゃん……きれいだなぁ…背も高いし…》

『えー?なによー昨日から見てるのに…でも、ありがとう』

《外で見ると、なおさら、きれいだ…兄ちゃんが惚れたはずだぁ…》

三人でぶらぶら歩きました…途中、見知らぬ小路を通ったり、

小さな喫茶店を見つけたり…土曜日でしたから、

人通りもかなりありました。

30分も歩いた頃、昨夜の公園が見えてきました。

《美咲ちゃん、俺の住んでる家…

あんまり小さいからびっくりするよ…》

『ぅふ…楽しみ…』

公園に着く手前の小路を右手に曲がりました…

《あそこの、電信柱の……ン!?…ヨネ?…何で…》

〔山さ~ん…〕

おじさんより先に先方から声をかけてきました…

近づくと、人の良さそうな

背の高い男性…私は、ピン!ときました。

おじさんの、裸踊りの仲間…外人並のペニスを持つ男…

《おめぇ…なにやってんだ?…なんか用か?》

〔なにかじゃねぇよ…

山さん、昨日酔って、途中で帰ったから…家に寄っても居ねぇしよ…〕

《あぁー心配して来てくれただか?…悪い悪い…》

〔昨日は帰らなかっただか?…どこさ行ってた?〕

《どこって…知り合いのとこさ…》

「自分の家に来ていました…初めまして、下条です」

『妻の美咲です』

〔アッ!はぃ!米村です…山口さんと同じ会社で…

郷里も同じで…はぃ!…したが…山さん?…東京で知り合い居たか?〕

『ぅふ…おじさん、なんて答えたらいいの?』

《公園で知り合っただ…》

〔えっ?公園?…〕

「ハハハ…山口さんが酔って、公園で寝てたんですよ…

それで声かけて、意気投合して、家に来てもらったんです」

〔えっ?やっぱり公園で寝てたんですか?〕

『やっぱりって、おじさんそんなに、よく公園で寝るんですか?』

《ヨネ!おめぇ、いらんことペラペラしゃべるんでねぇ…》

『おじさん…フフフ…ばれちゃった…もうだめよ…』

《美咲ちゃん…お茶入れるから…部屋入るか?》

平屋の小さな家でした…

部屋は、男の独り住まいにしては小綺麗に片付けられていました。

八畳間に、キッチンとバス、トイレ…おじさんの言った通りの、小さな家…

《美咲ちゃん、びっくりしたか?狭いだろ…》

『ううん…ここで親子三人で住んでたのねぇ…仲良しだったはずよ…』

《えっ?…》

『だって…いつも三人でくっついてたんでしょ』

《ハハハ…くっついてなきゃ、寝られねぇもんな…》
30分程でおじさんの家を出ました。

「おじさん、また連絡するから一緒に飲もうよ…

携帯持ってる?」

《持ってるけど…いいのか?俺みてぇのが、また行って…》

『おじさん、また来て…』

山口さん、米村さんと別れた帰り道…

『おじさん、やっぱりいい人だった…』

「えっ?何でやっぱりなんだ?」

『だって…ああして

おじさんが一晩帰らなかったら、心配して訪ねて

来る人がいるのよ…』

「あぁー、そうだよなぁ…

美咲の観察眼はすごいなぁ…その眼で俺を選んだんだ?」

『そうよ…フフフ…』

「でも美咲…また、おじさんを呼ぶのは、かまわないけどさ…

おじさんだって男だから期待するんじゃないかなぁ…」

『期待って…昨日みたいな事?…』

「そう…いいのか?」

『手で?』

「手だけじゃすまないかも…美咲を見せてあげなきゃ…」

『フフフ…それって、おじさんじゃなくて、

あなたがしたいことじゃないの…フフフ』

「んー…やっぱりお前は鋭いなぁ…」

『ぷっ!なにそれ……目をつむって、想像だけなら、

出来そうな気もするけど…その場になったら、逃げ出しそう…』

「昨日は発射までさせたのに?」

『そうよねぇ…自分でもびっくり…』

「それに、お前…おじさんにお尻まで触られていただろう?」

『ぅふ!知ってた?』

「興奮した?」

『フフフ…した…だって…おじさん、手の中で、どんどん大きくなるし…

お尻は触るし…あなたは、おちんちんを口に入れてくるし…』

「俺も…美咲がおじさんのちんぽ握ってるの見て、凄い…嫉妬…」

『うん…』

「美咲も凄い濡れてた…あのまま、続けてたら…

美咲はおじさんにも、やらせていたと思う…」

『………………………』

「違う?」

『…わからない……』

「そうなってもおかしくない流れだったよなぁ」

『…うん…』

家に着くなり、私達はお互いの体のほてりと、

疼きをぶつけ合いました…

そして、毎夜、妄想に遊び想像を重ねていったのです。




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