妻はクリ派　気になるご近所、その27、男心を惑わすには２人

気になるご近所、その27、男心を惑わすには２人

（AQUA）アクアローション（ノーマル）
この掲示板…会えるぞ！

気になるご近所、その27、男心を惑わすには２人

此処からの景色はがらっと変わるのね”

此処ではあえて海を見せないようにしているのかしら”

夜の竹林が神秘的だわ”灯かりに照らされた竹が素敵”

ほら見て”竹の伸びきった先には漆黒の天が広がっているわよ”あなた”

ああ～ほんとうだね！

部屋からの海の景色が楽しみだなきっと星が降っているよ！

さ～！飲み物は何にしようか！冷酒がやっぱりいいかな・・

そうね”

こうしてゆっくりと時間が過ぎた！

さあ～明子このデザートを食べ終わったらいよいよ離れに戻らなければ！

なあにそのいよいよって”含みを持たせちゃって”

近藤さんたちが席を立つまで待ちましょうよ”

そうだな！

明子！動悸がしだした・・

近藤さん夫婦が食事を終えてこちらに向かってきた！

このときの時間があとで思い起こすと

スローモーションのように感じていた！

それでは９時に僕の部屋に集合でどうですか！

ええ！分かりました・・その時間に窺いますね！

そして部屋に戻った・・・

部屋に戻ってから明子も少し落ち着かない様子だった！

それ以上に僕はどうなるかわからない不安に駆られ出した・・

緊張から明子と話をしても言葉が空回りをして呂律が廻りづらかった！

明子が化粧ポーチを取り出して一呼吸置くようにして深く腰掛けた・・

そんな明子の背中を僕は後ろから見つめていた

そんな明子の後ろ姿が覚悟を秘めたように見えた

・・心の中で僕は明子に謝っていた・・

露天のお湯に月明かりが揺らめいている

・・きっと今の僕の気持ちと同じだ・・

明子の化粧が終わったのか椅子から立ち上がった！

いちど露天のほうを振り向いた

・・部屋の照明が明るいためかこちらが見えづらいのだろう・・

背中を向けると浴衣の帯紐を

解いた肩口から浴衣が明子の躯を這うように堕ちた！

下着姿の明子が愛おしく映る・・

ブラジャーを外すと少し前かがみになって、先日一緒に出掛けて

デパートで買ってきたレース生地のブラジャーを着けている

・・後ろ手にホックを留めると手をブラジャーに入れて乳房の

位置を直しているもう片方にも手を入れている・・

その姿がとても艶っぽい！熟れた女の躯だ・・・

お尻をすっぽりと隠したフルバックのショーツを

脱ぐとレースのハーフバックのショーツに穿き替えた・・・

むっちりしたお尻の肉がレースのショーツから

窮屈そうに太股のほうえ流れる・・

若い女ならお尻の肉も垂れないだろう・・

だけど明子の少し崩れ垂れたお尻の肉が

よけいに熟れた色気を感じさせた！

下着を着け終わると露天から眺めている僕にその姿をおどけて見せた・・・

僕も自然と笑みがこぼれた・・

露天から上がり僕も浴衣を着た・・

最後にもう一度確認するように僕は明子を抱き寄せてキスをした・・

明子も僕も無言だった！

昴から銀河え・・・

紙袋に入った日本酒を手に持つと明子と離れの部屋を出た！

渡り廊下を手をつないで歩いてみた

・・明子の握り返す指がさらに愛おしい！

灯篭の淡い灯りが銀河の入り口をぼんやりと照らしている・・

浴衣の中の体が少し震えている感じだ・・

明子と顔を見合わせると軽く握ったこぶしで

扉をそっと叩いた！　扉を叩く小さな音が竹薮にも響いた・・

横開きの扉を千夏さんが開けてくれた”

浴衣姿で明るい笑顔で迎えてくれた！

時間ピッタリね”近藤さんも笑顔で千夏さんの

肩越しから顔を覗かせている・・

２人のそんな出迎えに僕の緊張も少し和らいだ！

部屋に上がると千夏さんに持ってきた日本酒を手渡した

・・あ～これ・・日本酒！

まあ”これね美味しい日本酒って”

千夏さんのありがとう”の口もとがやっぱり素敵だ！

テーブルに４人がそれぞれに腰を下ろした・・

部屋を見渡してみると造りが部屋ごとに違うのがわかる！

部屋の漆喰の壁が柔らかい橙色をしている・・

障子越しに望む中庭の景色は僕たちの部屋と

さほどの違いはなかった・・

千夏さんの浴衣の胸元が色っぽい！

やはり明子より大きい乳房が浴衣の上からでもわかる！

温泉で顔の艶がよいのか明子も千夏さんも一段と化粧ののりが良い・・

男心を惑わすには２人とも充分に艶々と綺麗だ！

日本酒の口を今開けた・・・