妻の青春、その22、本当のこと言っちゃうよ
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妻の青春、その22、本当のこと言っちゃうよ
今回のことは、家内にはもちろんのこと川島君にも
何も話していなかったのです。
すべて私が単独で仕掛けたことでした
今まで何かする時は川島君と事前に話をしていましたが、
何も知らない二人がいきなり限られた空間の中で
一緒になった時、どういう行動に出るか…
「川島です、おはようございます。瀬戸さん お仕事が入ったんですか?」
川島君はいつも通り元気な声でした。
「ああっ、ごめんよ。昨日急に入ってきてね。
川島君と約束していたことをすっかり忘れてしまって。
暑い中来てくれたんだな。本当に申し訳ないよ」
「いえいえ、サラリーマンであればやむを得ないことですよね。
では、パンフレットを奥さんにお預けしておきますので、
またご覧いただけますか?」
「うん、見せてもらって決めておくよ。本当にすまなかった。
もう一度家内と代わってくれるか?」
家内のみならず川島君も私の勝手な計画に
引きずり込んでしまったことに心の中で詫びながらも、
私は計画通りにことが進んでいることに興奮しました。
「もしもし…」
「川島君からパンフレットを預かっておいてくれよ。
それから…この暑い中来てくれたんだから、
家の中で少し涼んでから帰ってもらってくれよ」
「…ええ、そうするわ」
家内は少し間をおいてから言いました。
果たして…二人はこれからどうするか…川島君は家内に促されて、
家の中に入って冷たいものでも飲むでしょう、そして………
日曜日の昼間に二人が我が家で交わるとは考え難いのですが、
それでも私は興奮しました。
私は喫茶店を転々としたり、本屋で立ち読みをしたりして
時間をつぶしました。
家内には早くても夕方と言ってましたので電話が
かかるはずはないのですが、
川島君から何らかの連絡があるのではと思い、
携帯を握り締めて時間が経過するのを待ちました。
そして、3時を過ぎたあたりで私は川島君に連絡を取りました。
もし家内と再び抱き合ったとしても、さすがにもう
帰っているだろうと思ったのです。
川島君はすぐ電話に出てくれました。
「今日はすまなかったね。今どこにいるんだい?」
「いえいえ、とんでもないです。
暑くて暑くてマンションの中で寝転んでますよ(笑)」
「そうか…ちょっと会えるかな?」
今日の結果を聞きたくて私は川島君を誘い出しました。
「やっぱり、そうだったんですか…」
喫茶店でコーヒーを飲みながら、今日の計画のことを私から聞いた川島君は、
やはりという顔をしながら言いました。
「実はそうかなっと思ったんです。ご自宅にお伺いする前から、
なぜかちょっと胸騒ぎがして
…もしかしたら、洋子さんが一人でいるんじゃないか、
みたいな予感がしたんですよ」
「そうか…なかなか感が鋭いなぁ。それで……どうだった?」
川島君は少し笑みを浮かべて応えました。
「残念ながら…と言うべきでしょうか、
瀬戸さんが思ってらっしゃるようなことはなかったんです」
「そうか……そうだろうな…」
私はなぜか少し安心したものの、残念な気持ちでした。
「さすがに、瀬戸さんのご自宅では…それに昼間ですから、
もし誰か来たりして見つかったら洋子さんにご迷惑がかかりますし」
「そりゃそうだな。俺も無謀なことを考えたものだと自分で思うよ」
いい年の大人が馬鹿みたいなことを企んだものだと、
川島君に対して少し恥ずかしくなってきました。
「でも、僕にとってはすごくよかったんですよ。
瀬戸さんに感謝したいぐらいです。1
時間ぐらいでしたけど、洋子さんと久しぶりに
ゆっくりお話ができましたから」
「そうかい、どんな話をしたんだ?」
「今までのこといろいろお話しました。
瀬戸さんもご存知のとおり、洋子さんとセックスしてから、
逆に疎遠になってしまってたんですよ。
お互いこんなことしててはいけないって思ってたんですよね」
「家内もそんなこと言ったのか?」
「ええ、主人も子供もいるのに、
川島君とあんなことしてしまって…って言われてました。
やっぱり瀬戸さんと弘毅君にはかなわないですよ、僕は…。
でもそういう律儀な洋子さんがすごく素敵なんですよね」
「川島君も律儀じゃないか。川島君の性格が違っていたら、
今頃展開が変わっていただろうと思うよ。今日のことにしたって…」
すると川島君が頭を掻きながら言いました。
「いやーぁ、そうでもないんですよ。実は僕、
洋子さんにプロポーズしたんですよ」
「えっ!!プロポーズって?」
私は一瞬ビックリしました。
「えへへ…そうです、プロポーズですよ。もし生まれ変わったら、
僕と結婚してくださいって…」
「それで…家内は…なんと?」
「謹んでお受けしますって言ってくださいました。でも、
主人より先にプロポーズしてくれないとねって…」
「そうなのか…」
生まれ変わったらとはいえ、川島君のプロポーズを
家内は受けるのか…
やはり家内は今でも川島君にかなり好意を持っている…
それは明らかでした。
私は川島君に言いました。
「川島君、いつか言おうと思ってたんだが…」
「はい、なんでしょうか?」
「家内に本当のことを言ってもいいかい?」
私の言葉を聞いた途端に、川島君の顔から笑顔が消えました。
「本当のことを…ですか?」
「そう…川島君と洋子のことを俺は知っている…
そのことを言いたいんだ」
「そ、それって…」
川島君は黙りこんで下を向いてしまいました。
しばらく二人の間に会話がなくなり、
沈黙の時間が流れましたが、やがて川島君が顔を上げて言いました。
「瀬戸さん、どうしてなんですか?急にそんなこと言われるなんて…
もしかして、洋子さんが気づいておられるんですか?」
「いやいや、家内は気づいてないよ。
これは何も急に思い立ったことじゃなくて、
前々から思っていたんだ。
今まで川島君とメールや電話をして、家内の様子を伝えてもらったり、
DVDで報告もらったりしていたけど、
家内はそのことを知らないわけだから、
俺は家内に何も言えないし、家内も川島君のことは俺に
何も言えないじゃないか。
夫婦の間にある程度の秘密はあってもいいと思うけど、
なんだかそれも嫌になってきてね。
このままお互い秘密を持ったまま一生終わってしまうのかなって
思うとやるせなくてね…」
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