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妻の青春、その19、僕の女になりませんか

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妻の青春、その19、僕の女になりませんか

「……いくわっ…いくわっ…また……いっちゃう………   

 もうっっ………ああっっ………」

(ん?…これは、もしや…)

どこかで聞いたことのあるような家内の喘ぎ声でした。

しばらくわからなかったのですが思い出しました、あの時です。

川島君が最初に私に電話をしてきた時に、シーツの擦れる音に

紛れて聞こえてきた家内の喘ぎ声でした。

よく見ると川島君は腰を振りながら、

右手で枕元のあたりで何か触っています。

(この時だったのか……)

川島君は家内を巨根の餌食にしながら、携帯を操作しているのでした。

川島君が電話をしてきた時、この時すでに家内は2回いかされ、

そしてまたもやいかされようとしている時だったのです。

「………もうっっ………わたし………ああっっ、ああっっ……」

家内は頭を左右に大きく振りながら、再び川島君の肩を

掴んで巨根の洗礼を受けつづけていました。

「……ああっっ……いくっ、いっっっっくぅぅぅぅぅ………」

家内は大きく仰け反り、3回めの昇天を迎えました。

(…もう…やめてくれ…)

目の前のことがすでに過去のこととはいえ、

私は祈るような気持ちでした。

川島君と家内のセックスは見せつけられるぐらいに充分見ました。

家内には言えない私の密かな願望も満たされました。

だからもうやめてほしい、もうこれ以上洋子を狂わせないでくれ、

もういいじゃないか、

洋子の身体を好きなだけ楽しんだのだから解放してやってくれ、たのむ……

しかし、私の願いも空しく、二人のセックスシーンは

その後も続いてしまいました。

テープを入れ替えたのか画面が一旦途切れましたが、

再び映し出された画面には扇のように

股を大きく広げて、川島君の巨根を受け入れている家内が現れました。

川島君の腰の振りは少しずつ激しさを増していきました。

ごく普通の正常位で腰を振るだけだったのが、

家内の足を掴んで逆八の字に大きく広げたり、

片足を担いで巨根を捻じ込むように腰を左右に振ったり……

「…だめっ……だめ……よっ……またっ………

いっ……ちゃうぅぅぅぅぅ……」

家内はもう意識がなくなってしまっているのか、

今自分が何をしているのかどういう状態な

のか多分わからないのでしょう。

川島君の腰の動きに合わせて悲鳴を上げたり、

何を言っているのかわからないこともありました。

部屋の中には家内と川島君の肌が擦れ合う鈍い音に混じって、

ヌチュヌチュという卑猥な音が響きました。

川島君の巨根を受け入れるために、家内の膣から愛液がどんどん

溢れ出ているのでしょうか。

これほどまでに長い時間、挿入したままで腰を振り続けたら、

コンドームが破れてしまうのでは

…一体いつまで続くんだ、私は恐ろしささえ感じました。

「……もうっっ……いってぇぇぇぇぇ……おねぇぇぇぇがいぃぃぃ……」

またもや川島君が枕元で何やらモゾモゾとしはじめました。

これは私がいてもたってもいられなくなって携帯で

電話したときだったと思います。

『携帯実況中継』の2回目でした。

右手で携帯を操作し、左手で家内の胸を鷲掴みにする川島君は私の知って

いる川島君ではなくまったくの別人、数々の女を自分のものにしてきた

好色男のようでした。

二人が全裸で抱き合い、動物的に交じり合う姿を見て、

私は次第に空しくなりました。

私が一人で家にいる時に、家内は川島君の巨根の

餌食になり何度もいかされて、

私の妻であり弘毅の母親であることなど完全に

忘れてしまっていたのでしょう。

もしかしたら、このまま川島君の女になって

もいいと思ったのかもしれません。

目の前の画面で若い男とセックスしている家内…

…これは本当に瀬戸洋子なのか…結婚してから私しか知らないはずの

洋子なのか…そして、いよいよ…家内と川島君の濃厚な

セックスシーンはライマックスを迎えました。

もうどれぐらいの時間が経ったのかわかりませんが、

家内は完全に川島君に翻弄されていました。

目の前の画面の中にいる家内は汗だくになり、

川島君の性欲処理女のようになつていました。

途中で一旦途切れましたが、1時間以上は挿入されたままなのでしょう。

さすがの川島君もいよいよ射精の時がきたのでしょうか、

腰の動きがだんだんと激しくなりはじめました。

家内の右足を自分の肩の上に置き、股が裂けてしまうのでは

ないかと思えるぐらいに大股開きにさせ、

腰を今までになく大きく振り始めました。

「ぐぅぅぅああああぁぁぁ…………」

何度もいかされて放心状態だった家内でしたが、

部屋中に響きわたるぐらいの悲鳴を上げました。

ゆっくりとしたピストン運動だったのが、

エンジンがかかったように高速回転になりました。

「川島君……もうっっっ……どうにか…してぇぇぇ」

家内は悲鳴を上げながら震える手を川島君の方に

伸ばしましたが、川島君は手を払いのけて

腰を振りながら家内に覆い被さり唇を合わせていきました。

すると家内は川島君の口を貪るように吸い始めました。

川島君もそれに応えて家内の唇に唾液を垂らすと家内は舌を大きく

出して舐めまわしはじめたのです。

今まで腰を振るばかりで何も言わなかった川島君でしたが、

自分の唾液を貪る家内を見つめながら囁き始めました。

「洋子さん……僕の女になりませんか…いいでしょ」

一瞬私は耳を疑い、怒りが込み上げてきました。

何てことを言うんだ!この若造め、人の妻を自分の女にするだと……

しかし、家内は川島君の唾液を夢中で飲みながら、

私の気持ちを嘲笑うかのようなことを言ってしまったのです。

「なるぅぅぅ………なるわぁぁぁ………なるから……」

家内は眉間に皺を寄せて、川島君の強烈な突きに

耐えながら言ってしまったのです。

「本当ですか!……いつもこんなこと、するんですよ。」

「なるからぁぁぁぁ……いってぇぇぇぇ……おね…がいぃぃぃぃぃ…」

私は時間を忘れてDVDに見入ってしまってました。

見終わったときは深夜の2時を過ぎていたと思います。

途中で途切れたような感じで大いに不満が残りましたが、

明日から仕事ですのでもう寝ようと思ったものの、なかなか

寝られませんでした。

川島君に突かれて喘いだり、唾を舐めまわしたり、

そして川島君の女になるとまで言っていた家内…

…DVDで見た場面が次々と頭に浮かんできて、

とても眠れる状態ではありませんでした。

結局その夜は一睡もできなかったのです。

ゴールデンウィークも終わり、再び普段の日常生活が始まりました。

私は会社、家内はパート、息子は学校…どこにでもある平凡な

一家庭の生活です。



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