妻はクリ派　家庭教師、その２、ダメよ、娘が来るわ

家庭教師、その２、ダメよ、娘が来るわ

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家庭教師、その２、ダメよ、娘が来るわ。

カラオケで龍一君にイタズラされて以来、普段と同じように彼は家庭教師のために、私たちの家に
何度もやって来ました。私は、今度は家の中で触られるのではとか、この前のことに対して謝っ
てくるとか、そういうことを想像していたのですが、彼はそんなことは無かったかのように、
まったくいつも通りなのです。やっぱりあの時は酔っていて覚えてないのかな～と思うようにしました。
それから、２週間ほど過ぎました。３月中旬の頃です。
その日は夕方から急に雨が降ってきました。龍一君はいつも家に自転車でやって来ます。
そして、家庭教師をしているあいだは、家の玄関先に自転車をとめています。
ただ、玄関先は屋根がないので、雨が降りますと濡れてしまいます。
そこで、その日は、庭先にあるガレージに自転車をとめてありました。
いつも私は、彼が帰るときに、お見送りのために家を出て、自転車に乗るまで待っています。そ
の日は、ガレージにとめてあったので、ガレージの中の自転車まで彼について行きました。
そうしましたら、彼いきなり「この前、酔ってなんかいませんでしたから・・・。
僕、奥さんのこと好きです。」と言って、私にチュッという感じで軽くキスをしてきたんです。
私は不意をつかれてどきどきしながらも、できれば冗談で済ませた方がいいかなと思い、
「おばさんなんか相手にしていたらダメよ」とやんわりたしなめました。
「僕真剣なんです。奥さんの微笑んだ表情とか、家事をしてる姿とか全て好きなんです。」
と言ってもう一度キスをしてきました。
ガレージの中は確かに外からも、家の中からも見えませんけども、
いつお客様がみえるかもしれませんし、家には娘も夫もいて、なにか車に用事ができて夫が
いつ来るかもしれません。
私はこの状況から脱しなければと思い、ちょっとキツイ感じで「こんな変なことするのなら、
家庭教師をやめてもらいますよ」と言いました。
彼は、ちょっと面食らって、「ごめんなさい。奥さんを困らせようなんてつもりはないんだけど・・・。
僕、本当に奥さんのこと好きなんです。」
この日のキスは２回とも、ちょっと不意をついた感じで、不安定な状態での軽いキスでした。
しかし今度は、彼はガレージに駐車してあるうちの車のドアの部分に、私の背中を軽く押し付けて、
体を固定させてから、私に向かって「男女の関係まではいいですから、キスする関係は続けさ
せてください。」と言い、今度はしっかりキスされてしまいました。
それも、私、舌まで絡みとられてしまって,ディープキスです。
龍一君は自転車で帰って行きました。
私は、いいように３度もくちづけされたことに、恥ずかしさと困惑がありました。
でも、何度も彼から好きですと言われて、うれしい気持ちのほうが大きかったです。
その時の私の感情は、非常に迷っていました。
告白されたことはうれしかったのですが、キスだけの関係と言っても、多
分それで終わりませんよね、それに、たとえキスだけだとしても、それって不倫ですよね。
結局、私はその日以降、家庭教師終了後の帰宅の時の外に出てのお見送りをやめてしまいました。
家の中の玄関までのお見送りに変更してしまいました。
やっぱり、龍一君にキスされるとわかっていて、見送る為に家人の視線の届かない外に出
るというのは、私には勇気がいることで、できませんでした。
そして、家の中でも、お茶を出したりする時の彼との会話も、なんだかぎこちないものに
なってしましました。
そのようなぎこちない関係が２週間程続いた後、とうとう、龍一君は多分耐えられなくなって、
行動を起こしました。
その日は、家庭教師の日でしたが、娘の友達が遊びに来ていまして、
龍一君が訪問したときには、まだ友達の帰り支度ができていませんでした。
そこで、いつもは直接娘の部屋にあがってもらうのですが、そうも行かず、
少しの間リビングで待ってもらいました。
ソファに座っている彼にお茶を持っていったところ、彼は「奥さん。」と呼びかけながら、
私の腰をつかんで、自分の膝の上に私の腰を降ろさせたのです。
+--そして彼は「奥さんを困らせるつもりは無かったんだ。ただ、笑顔を見ているだけで良かったのに。
最近、僕に冷たいから。」と私の背中に顔をくっつけながら、懇願してきます。
娘たちの足音が聞こえてきたため、私は「ダメよ。娘が来るわ。」と言って、
さっと逃げるように立ち上がりました。
私は、彼の膝の上で抱きかかえられているときに、最初は気にならなかったのですが、
途中から私のお尻に硬いものが当たってくるのを感じていました。
おそらく、彼の男性器であると思っていました。
そして、彼の膝の上から腰を上げる時に、さりげなく、ちらっと彼の股間のあたりに目をやりますと、
私の想像どおり、勃起していました。それも、ズボンの上からでもはっきりわかるぐらい、
突き上げる感じで布が突っ張っていました。
私はさっと、そのリビングを離れたのですが、離れながらもその勃起を思い出して、
あんなに興奮していたら、キスの関係だけで終わるわけないわ、などと思いを馳せていました。
ここからは、後日の話になるのですが、私はその時のお尻に感じた彼のアソコの感触が、
記憶に残ってしまいました。
ずかしい話なのですが、私はあの感触をもう一度再現してみようと、ソファの上に、
男性器の張り形のバイブをよこたえまして、その上に座ってみたりしました。
でも、なんか感じが違うんです。それでいろいろ考えた結果、玄関に置いてある『傘立て』
の存在に気がついたのです。ちょうど家の『傘立て』に傘を立てると、
柄の部分が、『傘立て』より数センチ上に出るのです。
そこで私は『傘立て』にゆっくり腰を降ろすと、結構あの時の感触が似ているのです。
お尻に傘の柄がぐりぐり当たって、いいんです。
さすがに、傘の柄でオナニーはしてませんけど。
この時期の私は、龍一君の告白には明確には応えず、表面は貞淑ぶっていました。
でも内面では大変エッチなんです。
男性からみると、もったいぶった女と言われてもしかたありません。
自分でも嫌な女だと思います。