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妻のヌード撮影、その5、撮影に4人が行く事になってしたようです。

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妻のヌード撮影、その5、撮影に4人が行く事になってしたようです。

その日の夜は美佳さん夫妻と一緒に食事をすることになっていました。

7時に待ち合わせた居酒屋に行くとすでに

美佳さん夫妻は店にいました。

店の奥にある小あがりの小部屋に通されると、

美佳さんの旦那さんである信吾さんが笑顔で迎えてくれました。

「久しぶりだね、相変わらず敦ちゃんは綺麗だね」

「あんた、またやらしい目で・・・

今日はご主人もいるんだからね」

信吾さんのお世辞とも思える挨拶に美佳さんが

すかさずちゃちゃを入れます。

「ねえ、どうだった?」

頼んだ料理もすべて運ばれ、一通り盛り上がって話しをした後、

美佳さんが今日の写真館での打ち合わせのことを尋ねてきました。

「う、うん、まあね・・・」

妻は居酒屋の軽いカクテルを口にしながら言葉を

濁してそう答えました。

「まあねって、なによ敦子。

それより高島先生の写真見せてもらった?」

美佳さんの言った写真というのは、

あの海外での写真展で入賞した作品だということはすぐにわかりました。

「うん、見せてもらった・・」

「すごく素敵でしょ?」

「う、うん・・素敵だった・・」

「私ね、思うんだ。あの先生はあんな所で子供の運動会の写真とか

撮ってる人じゃないって。

きっとそのうち私たちなんか近寄れないくらいの有名な

写真家になるんじゃないかってね。

だって、あんな素敵な写真が撮れるんだもん」

美佳さんは得意げにそう語ると、

美味しそうにチュウハイを飲み干した。

「お前の写真を撮った事が、

あの先生の一生の汚点にならなきゃいいけどな」

「もー何よそれー、失礼ねー」

すぐさま、隣りにいた信吾さんはタバコの灰を灰皿に

落としながら美佳さんにちゃちゃを入れます。

そんな信吾さんに美佳さんが身体をぶつけると、

信吾さんは倒れて壁に頭をぶつけます。

「いてーなー、何すんだよー」

似たもの夫婦というのはこういう夫婦のことなのだろうか。

私たちは結婚して2年が経つというのに、

このように無邪気にじゃれあったことなど一度もありませんでした。

私は自分たちとは違う目の前の夫婦が心底うらやましいと思いました。

「これ、私の写真集。誠さんも見てみて」

突然美佳さん後ろに置いてあったカバンの中から、

自分の写真集を私の前に差し出しました。

「えっ!美佳、いいの?」

妻は美佳さんの突然の行動に驚きました。

「いいのいいの、別に減るもんじゃないし。

それにね、私この写真を撮ったこと本当に良かったと思ってるの。

だって私みたいな身体でもこんなに綺麗に撮ってもらえたんだから

・・・一生の宝物よ。

日本中の男に見てもらいたいって思ってるんだから」

自分の裸の写真集を親友の旦那に見てくれと頼む美佳さんは、

まさに自由奔放というか、

いわゆる世間の常識など全く気にしないのでしょう。

世間体を気にして生きてきた私は、

そんな美佳さんに敗北の念を抱く思いがしました。

しかし、そのとなりには美佳さんの

ご主人である信吾さんがいるのです。

私は目の前に置かれた美佳さんの写真集の

表紙を眺めながらどうしたらよいのか思慮していました。

「別に俺のことは気にしなくていいんだよ。

むしろ俺も誠くんに美佳の写真集を

見てもらいと思ってるくらいだから」

美佳さんの隣りにいたご主人の信吾さんまでもが

私にその写真を見るように勧めてきたのでした。

私は横にいた敦子に視線を向けると

、黙ったままうなずく敦子に即され写真集を手に取りました。

最初の数枚は、洋服のまま笑顔を見せる美佳さんの

写真が数ページ続き、

その後、真っ赤な下着を身に着けただけの写真が出てきました。

その姿はまさに妖艶と表現してぴったりするものでした。

そしてページを進めていくと、ついにはバストトップを

晒した美佳さんの写真が出てきました。

美佳さんの乳房は、

敦子のものより大きくて柔らかそうなのがわかります。

大きめの乳輪やその先端も決して品を損なわずに

美しいと素直に思えるようなカットでした。

そして、アンダーヘアーもはっきり映し出してある全身写真。

美佳さんの表情は自信に満ちた顔をしていました。

この撮影で男にはわからない女性の誇りを確信できたのでしょう。

私は写真集の全てのページに目を通すと静かにそれを閉じました。

「ご夫婦を目の前にして言いづらいけど、

美佳さんの女性としての誇りが詰まっているような写真ですね」

私は写真集を見た率直な感想を口にしました。

「うれしいー、やっぱり誠さんだわ。言う事に品があるもん。

あんたとは全然違う」

美佳さんはそう言うと信吾さんにひじてつをして、

すぐに敦子に向き直った。

「ねえ、撮影はいつなの?」

「今度の土曜日・・・」

「誠さんも一緒に行くんでしょ?」

今度は私に向き尋ねてきた。

「うん・・・」

「ねえ、私も行っていい?」

「えっ、美佳も?」

「だって敦子なら私よりもずっと美人だから、見てみたいじゃない」

焼酎をもう3杯も飲んでいる美佳さんは少し酔っているようでした。

「いいんじゃないか、だって先生も他に見学者が

いればもっと綺麗な写真が撮れるって言ってたし」

美佳さんの裸の写真を見たばかりの私は、

酔いなどほとんど吹き飛んでいました。

「そんな事言ってたんだ、やっぱりあの先生ただものじゃないわ」

口調もだらしなくなった美佳さんは、

写真集の顔とは別人のような酔いどれ女に変貌していました。

「おいおい、いいなあ、俺も仲間に入れてくれよ」

美佳さんの話に割って入ってきた信吾さんも、

見てみれば充分に酔いが回ってるようでした。

「ねえ敦子、うちの旦那も一緒に連れてってもいい?」

「えっ、そ、そんな・・・」

「誠さんだって私の裸を見たんだから、

信吾にも見せてあげてもいいんじゃない?」

「無理よ、そんな・・・」

なんだか会がだんだん乱れていくようでした。

美佳さん夫婦だけが、気持ちよく酒に酔い、

私たち夫婦はそれに反して冷めているような感じがしていました。

私を除く3人の声がだんだん反響するように聞こえだし、

私自身も酒の毒が体中を駆け巡るような感覚になっていきました。

結局妻は、撮影時に信吾さんの同席をはっきりと

許可したわけではなかったが、

その場では今度の土曜日の撮影に、4人が行く事になってしたようです。

あいまいにしたまま、

その夜の私たちの会食は終わることになりました。









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妻のヌード撮影、その4、人間の本当の美の姿があるのです

撮影の段取り、撮影が終わってから写真集が出来上がるまでの工程、

費用のことなど、高島氏からもろもろの説明を受け、

私たちの不安も少しずつ解消し、

妻にも緊張がいくぶんほどけて笑顔が見られるようになった時でした。

「ただいまっ。花園小学校の音楽会の写真の件、

打ち合わせしてきました」

突然写真館に突然入ってきたのは、背の高い若い男性でした。

「あっ、お客さんでしたか。失礼しました」

そう言うとその男性は私たちに頭を下げると、

中に入っていきました。

「彼はうちで働いてくれてる三上くんだ。

大学を出てきちんとした会社に就職してたのに、

カメラマンの夢が捨てられず、

その会社を辞めて専門学校で勉強しながらうちで働いているんだ」

高島氏は突然入ってきた若い男性の紹介をしてくれました。

「先生、今日の資料です。後で目をとおしておいて下さい」

奥から顔を出したその男性は、

高島氏に書類のような物を手渡すと、

写真館の機材の整理などをしていました。

見た目にも清潔感のあるその男性とも私たちは

会話を交わすようになり、

笑い声なども混じって場がとてもなごやかになってきた頃でした。

「ねえ、先生の作品、見せてもらいました?」

「おいおい、いいよ、そんなの・・」

突然三上氏が私たちに聞いてきました。

「こうやって口コミでも、

先生の撮影を希望される方が増えてきたのは、

あの受賞があってからじゃないですか」

私たちは三上氏が何を言っているのか、

全く理解ができませんでした。

ただ、高島氏が写真で何らかの賞を貰う人

だったということはそこで初めて解りました。

「このパネルを見て下さい」

三上氏はそう言うと一枚の大きなモノクロ写真が入った

パネルを私たちに見せてくれました。

それは男女が裸のまま向かい合って立っている写真でした。

女性は言いようにない快楽の表情を浮かべ、天を仰いでいます。

男女の腰の位置は密着していて、

男性の引き締まった臀部が印象的でした。

まさに立位で繋がっているようにも見えます。

「これは先生が一年前にフランスの有名な写真展に出品した作品で、

先生はこれで入賞をとられたんですよ」

三上氏は自分ごとのような嬉しそうな顔でそう話しました。

そしてさらに一冊の大きなアルバムを私たちの前に置きました。

「これはその時に撮った写真を収めたものです

。中をご覧になりますか?」

私たちはそのアルバムの中を見てみる事にしました。

中にはやはりモノクロの写真で、男女が写っていました。

どのポーズもセックスを連想させるような写真だったが、

いわゆるアダルト雑誌などに載っているような猥褻感は一切なく

男女の芸術美に引き込まれるような写真ばかりでした。

どの写真も女性は歓喜の表情を浮かべていて、

男性はその筋肉が強調されるものばかりです。

女性は明らかに日本人のようなのに、

まるでギリシャ彫刻を見ているようでした。

東洋人のきめ細かい肌がモノクロ写真でも良くわかり、

とても美しく写っていました。

「すごくきれい・・」

妻は写真にみとれ、おもわず口にしました。

「でしょ、先生はね、絶対に有名なカメラマンになれる人なんですよ」

「まだまだ、それは未完なんだから、

あまり大げさに宣伝しないでくれよ」

高島氏は照れながらそう言うとアルバムを持っていきました。

「けど、さっきの写真、男の人は顔が写っていなかったですね」

写真の美しさに魅了された妻とはまるで違う発想をしていた私は、

やはり芸術を理解するセンスはなかったのでしょう。

まるでトンチンカンな言葉を口にしてしまいました。

「あれ、実は僕なんですよ。

実は僕もアルバイトでモデルの仕事をしてるんです」

三上氏の突然のカミングアウトに私たちは

目をシロクロさせてしまいました。

「ここでの仕事で、なんとか生活をすることはできるのですけど、

僕も先生のように本気でカメラマンになりたいと思っていまして。

撮影する側の立場だけじゃなく、

モデルの気持ちも理解できるようになりたくて、

いい勉強させてもらってます。

若いうちにもっと自分の可能性を広めておきたいから。

もちろん先生にも賛成をもらってます」

三上氏はここでの仕事、また専門学校に通う傍ら、

女子美大などでデッサンのモデルのバイトもこなしていると言います。

もちろん美術モデルなのでヌードになる事がほとんどとのようです。

モデルについていろいろ語る三上氏を見ていて

、若い女子大生の前で裸を晒す気分というのは

いったいどういうものなのだろう?

私にはそんな疑問が浮かんできました。

屈託なくそう話す三上氏に妻もなんとなく心を許し始めていました。

「でも、女の人の前で裸になるってどんな気分なの?」

私はついそんな疑問を口にしていました。

「もちろん興奮しますよ。考えても見て下さい

、異性の前で裸になる時というのは、

まあ病院での診察とか特殊な場合は除いたとして、

そのほとんどは性交渉の時ですよね」

あっけらかんと語る三上氏とは反対に

、私たちは何となく気恥ずかしい思いを感じてしまいました。

「これは先生の受け売りなんですが・・・、

私たち地球に住む生物が神様から与えられた最大の

使命って何だと思います?・・・それは子孫を残すことですよ。

神様は私たち人間に、その子孫を残す行為に

最大の悦びを与えてくださった。その時の表情にこそ、

人間の本当の美の姿があるのです。

だから僕はモデルをしている時に、

たとえ性的に興奮してしまったとしても決して恥ずかしいとは

思わないんです。それにデッサンしている方も筆がのるみたいですしね。

カメラマンだって同じなんですよ。

モデルが性的に興奮している時こそが最大の

シャッターチャンスなんです」

「敦子さん、今度の撮影はすべて先生に任せて、

いい写真にしてくださいね」

三上氏は申込書に書いてある妻の名前を見てそう言うと、

その場を後にしてさがっていきました。

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妻のヌード撮影、その3、あなたならきっと美しい写真が撮れる。


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妻のヌード撮影、その3、あなたならきっと美しい写真が撮れる。

あれから数日が過ぎ、いよいよ妻の友人である美佳さんが

撮影を行った写真館に夫婦で出かける事にしました。

今回は撮影の依頼と打ち合わせが目的です。

写真館のオーナー兼カメラマンの高島という男性は

50代後半の白髪で髭をたくわえた紳士でした。

私たち夫婦にコーヒーとお茶菓子を用意して笑顔で応対する姿は、

とてもカメラマンという芸術家風ではなく、

その物腰は丁寧な営業マンのような感じでした。

「浜崎さんからお話は伺っていましたよ」

本題の撮影の話を始めると、高島氏は笑顔で語りました。

「奥様は先日30歳になったばかりということで…

それはお誕生日おめでとうございます」

30歳おめでとうと他人から言われ、

気恥ずかしさで顔を赤らめて下を向く妻とその横に座っている私に

高島氏は話を続けました。

「わたしも昔はプロの有名なカメラマンを志望していましたけど、

上手くいくのは選ばれたほんの一握りの人間だけで、

結局私はこのような写真館をするのが精一杯でしたよ。

それでもいい写真を撮りたいという情熱は

今でも少しも冷めていないですけどね」

高島氏は私立の有名な幼稚園や小学校での専属カメラマンでもあり、

自宅を改装したスタジオで記念撮影などをしていた。

最近はデジタルカメラの普及で、

写真の現像などの仕事はほとんどなくなってしまっが、

その分カメラマンとしての仕事に再び情熱を

もって打ち込めるようになったと言っていました。

「あの、ヌード写真の依頼って結構あるんですか?」

私は興味本位ではなく、

実際に妻のようなまったくの素人が本当にヌード撮影を

お願いすることがあるのだろうかと、

素直な疑問をぶつけてみました。

「そうですね。うちみたいな家族写真とかを主に

扱っている所にはなかなかそのようなお客さんは来てくれませんけど、

最近ではヌード写真を専門に扱っているスタジオが

盛況をはくしていると聞きますよ。

20歳の記念ヌードとか、

奥様のように30歳の記念ヌードとかは全然珍しいことではないですね。

それに還暦を記念して自分のヌード写真を撮る人もいるとか・・・」

高島氏は笑顔でそう語っていました。

「か、還暦記念ヌードですか」

「そう、女性はいくつになっても自分の美への

欲求があるのでしょうね」

仕事で若い女性のヌードを見られるカメラマンを

うらやましいとも思ったが、

60歳の還暦ヌードは勘弁して欲しいともその時なんとなく思っていた。

「あのー、一つ質問なんですが、

撮影の当日私も見学させてもらってもいいですか?」

他人に撮影される妻の姿を生で見なければ、

私の欲求を果たすことは出来ません。

今回の件で私が一番気にしていた事なので、

はっきりとそのことだけは確認しておきたかったのです。

「もちろんですよ。大切な奥様の撮影なんですからご主人には

立ち会ってもらわなくてはね」

高島氏の言葉は私を安心させるには充分でした。

「それに女性は見られれば見られるほど美しくなるんですよ。

だから撮影の時にはご夫婦が信頼できる安全な

方ならどなたでも見学してもらってかまいませんよ。

その方がきっと美しい写真ができるはずですから」

書類を整理しながら話す高島氏の言葉に私たち二人はびっくりしました。

「えっ!他の人に見学を?」

私は思いもしない高島氏の言葉に心臓を

一刺しされたくらいの衝撃を受けました。

「そ、そんな・・・無理です・・」

妻は消え入りそうな声でそう答えました。

「確かに自分の裸をご主人以外の人間に見せるなんて

日常にはあり得ませんよね。でも

、あなたは今のその素の姿を記録に

残しておきたいと考えたんですよね」

「え、ええ・・」

「だったら出来るだけ美しい姿を残しましょうよ」

高島氏は妻の正面に座りなおすと、

真剣なまなざしを妻へ向けてそう語りました。

「でも、見学させるだなんて・・・」

「まあ、ちょっと乱暴な言い方でしたね。

実際にはご家族や恋人以外の方を連れてこられる方はいませんよ。

でも、見学者がいるくらいの方がスリル感があり、

より美しい写真を残せるのですけどね。

それに、自分への戒めのためにもね」

「戒め?」

私は高島氏の言葉の意味を問いただしました。

「そう、こう見えても私も男性ですから。

こんな美しいご婦人が自分の目の前で裸になれば、

変な気分になってしまうものです。

でもギャラリーがいればカメラマンとしての自制心を失わなくてすむ。

なんてね。でも任してください。ギャラリーがご主人だけでも

あなたならきっと美しい写真が撮れる。

私のカメラマンとしての直感でそう確信できますから」

高島氏にそう言われると、妻は恥ずかしそうにうつむくばかりでした。




妻のヌード撮影、そん2、敦子のヌード写真集を見たいしね

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妻のヌード撮影、そん2、敦子のヌード写真集を見たいしね

その日は家に帰ってからも私の興奮は収まりませんでした。

私たちは交際約一年で結婚しましたが、

お互いに内向的な性格なためか

夫婦になってからも、その性生活はとても淡白なものでした。

セックスに積極的になれない妻に私も気を使いすぎ、

自分の欲求を心の奥底に閉じ込めてしまっていました。

妄想の中では、妻を淫らに犯すことが出来るのに、

実際には愛撫ですら極度に恥ずかしがり、さらには抵抗するので

私はそんな妻を傷つけてはいけないものなんだと思い込み、

いつの間にか自分の性的な欲求をしまい込んで

妻と生活をしていました。

いつしか私は自己の欲求をマスターベーションで

果たすだけになり、

夫婦生活は月に一度、

いや2~3ヶ月に一度くらいのセックスレス夫婦に

なっていました。

だからと言って私の妻への愛情が減ったわけではありませんでした。

むしろ妻との満足なセックスが出来ない期間が続けば続くほど、

私の妻への興味は増していきました。

私の稚拙な性行為自体が妻の本当の欲求を引き出せないのだろうと、

自分を責める日々が続きました。

私ではなく、もっとセックスに精通した男性が相手だったら・・・

私はそんな妄想をする事が多くなっていました。

いつの間にか性的な話は

タブーとなってしまっていた私たちの生活の中で、

今回妻が突然自分のヌード写真を

撮りたいと言い出したことは、

私にとってこれ以上ない刺激になりました。

今日なら妻を思いっきり抱ける。

今までのような淡白なセックスではなく、

動物の本能のままに愛する妻と性交渉が出来る。

早く時間が過ぎないか、

私はベッドにつくまでの時間、

自らの興奮を抑えられないでいました。

寝室はシングルベッドを二つ、

ナイトテーブルを隔ててあり、

私のベッドは奥側と決まっていました。

その日私は早めに寝室に入り、ひたすら妻を待ちました。

いつものように食事の後片付け、洗濯物のアイロンがけ、

入浴を済ませてから寝室に入ってきたのは、

私はベッドについてから2時間が経ってました。

その間私は何度か睡魔に誘われたが、

妻への性的欲求から眠りに付く事はありませんでした。

「まだ起きてたの?明日も早いんでしょ」

妻は寝室に入るなり明かりを消さずにベッドで

寄りかかっている私を見てそう言いました。

「うん、なんか眠れなくて」

「珍しいね。いつもこの時間ならいびきかいてるのに」

そう言うと妻は自分のベッドに入りナイトテーブルの電気を消そうしました。

「そっちに行っていいか?」

「えっ・・・?」

結婚してから平日の夜に私から妻を求めることなんて

一度もなかったので妻は驚いた様子でした。

「どうしたの?」

「うん、今日は何か変な気分になったから、

どうしても・・・その・・・」

「いいよ・・」

そう言うと妻は掛け布団を少しめくり私を

向かい入れてくれました。

私は抑えられない興奮のまま妻のベッドに入り込みました。

「どうしたの?」

妻のパジャマを脱がし、一心不乱に覆い被さった私とは

正反対に妻はいつものように冷静な顔つきで私をなだめる様でした。

妻の手がナイトテーブルにある電気スタンドのスイッチに

手を伸ばすと、私はその手をつかみました。

「お願い、電気消して・・・」

「やだっ」

妻との性交渉で初めて私は自分の要求を口にしました。

「今日は敦子の裸をちゃんと見たい」

「あなた・・・」

「頼む・・・」

「わかったわ、でも恥ずかしい事はしないで・・・」

妻との性生活を明かりのあるところでするのはこの夜が初めてでした。

スタンドの明かりに照らされて初めて見る妻の裸体は、

息を飲み込むほど美しかった。

恥ずかしながらその全身を見た瞬間に私は大量に果ててしまったのです。

「ご、ごめん・・・」

思いもよらない自分の身体の反応に、

私は情けない気持ちで一杯になりました。

「いいよ、久しぶりだったし、今日は少し飲みすぎたのよ」

妻はそんな私にいつもと変わりないやさしい言葉を

かけてくれました。

私は自分のベッドに戻ると、

静かにスタンドの明かりを消し目をつむりました。

やっぱり俺ではダメなのか?

敦子の本当の姿を見てみたい。

性欲に溺れ、乱れていく敦子の姿を・・・・

隣りに寝ている妻は、無邪気な顔ですでに寝息をたてていました。

その夜、私はそんな妻の寝姿を見ながら

二度の自慰行為をしていました。





妻のヌード撮影、その1、30歳の記念に

特許メモ、その2
☆1.説明対象
今回は猫のトイレを例に明細書の書き方を説明します。この猫のトイレは上方が開放したプラスチック製のケースで底部分に尿取りパットが敷かれています。この尿取りパットの交換時期を知らせる機能を持たせたものです.

☆4.明細書の作成
明細書の文章は赤色文字で記載しています。
1.発明の名称
【発明の名称】 猫のトイレ
(1)説明
明細書の最初の記載事項は発明の名称です。特許調査で得た案件を参考にシンプルに書きましょう。今回は猫のトイレにします。
2.技術分野
【技術分野】
【0001】
本発明は室内で使用する猫のトイレに関するものである。
(1)説明
特許を受けようとする発明の技術分野を明確にするため、「本発明は~する(ための)~に関するものである。」のように簡潔に記載します。

今日はここまでです、







妻のヌード撮影、その1、30歳の記念に

10年という交際期間を経て夫婦となり、

昨年の10月に結婚2年目を迎えた、

私と妻の敦子です。

私は以前から、寝取られや複数プレイなど強い興味を持っていましたが、

どちらかと言えば性に関して真面目な妻に共感を得られる自信が無く、

妄想だけに留め自分の中に仕舞っていました。

先月、妻の誕生日、

妻のある一言から始まりました。

「あのね、30歳の記念に写真を撮りたいんだ…」

妻の誕生日祝いにレストランで二人、ワインを飲んでいた時です。

唐突な妻の言葉でしたが、

特におかしな話でも無いので頷いて聞いていました。

『いいんじゃない。何、俺が撮るの?』

新しいデジカメを購入したばかりだったので、

私はそういう話だと思ったのです。

「ううん。そういうのじゃなくて、

ちゃんとした…なんていうの、

プロに撮ってもらいたいなぁって。」

妻の話では、同じ年の友人に聞いた話から影響を受けたらしく、

友人は30歳の記念に自分だけの写真集を作ったのだそうです。

妻が突然30歳の記念に自らの裸の写真を

残したいと言い出したときは正直面くらいましたが、

自分の前ではなく他人の前で裸体を晒す妻の姿を想像して、

正直言いようにないくらいの興奮を感じていました。

当然妻は、私の考えているような猥褻な感情は少しもなく、

昔からの友人であった美佳さんが作ったヌード写真集に感銘を覚え、

自分も人生の節目の歳である30歳の記念に

裸の姿を残しておきたいと考えただけだったのです。

「ヌード写真集って、いったいどのくらいかかるんだ?」

私は自分の意とは反して何気なくそんな疑問を口にしていました。

「うん、それがね、美佳は10万くらいかかったみたい」

「じゅ、10万も!」

「やっぱり無理だよね」

妻は決して稼ぎの多くない私に気を使っているようでした。

「いいよ。敦子がしたいというなら、

そのくらいたいしたことないよ。俺も晩酌のビールを減らすから」

「いいの?本当に?」

「それに、俺も敦子のヌード写真集を見たいしね」

「エッチ!」

妻は小さな声でそう言うと、

ほほを赤らめてグラスのワインを口にしました。

「でも、ヌードなんて、本当にお前に出来るのか?」

確かに妻は自分でいうのもなんですが、細身でスタイルもよく、

世間的には美人に属するタイプではあったが、

性格はとても控えめで、

人前に出るのを極力避けるようなところがあった。

反面、妻の友人の美佳さんというのは妻とは正反対の性格で、

何事にも積極的で活発な女性という印象だった。

そんな妻が他人に裸を晒して写真を撮らせるなどということが、

本当に出来るのだろうか

私は素直にそんな疑問をもちました。

「私も実際に撮影のことを考えると足がすくんじゃう気がするけど、

でも、それ以上に美佳の写真を見せてもらったときに、

私も今のうちに若い自分の姿を残しておきたいと本気でそう思ったの」

妻と美佳さんとは小学校からの友人で、

性格はお互いに違うが、何故か二人とも気が合い

息の長い友人関係を続けていて、

お互いに結婚後もその関係は続いていた。

「そっか、敦子がそこまで思ってるんだったら、

思いっきりやってみればいい」

「ありがとう」

そう言うと二人は再びグラスをかさね、

レストランで楽しい時間を過ごした。






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