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彼氏がいる妻、その3、猜疑心から怒りへ

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彼氏がいる妻、その3、猜疑心から怒りへ

それから数日が経つともう年末年始の連休となった。

会社に行っているうちは忙しさにかまけて、あまり考えなかったが

二人でいる時間が長くなると、余計なことばかりを考えてしまう。

妻には何も変わった様子はなく、私も表には出さないようにしていたが、

内心は妻への疑いが消えたわけではなかった。

浮気をしていると思えば携帯の履歴を確認するのは私も同じだった。

妻が眠っている時の方が、時間にゆとりがあるのだが、

携帯をチェックしている時に急に起きてこられると厄介なので、

風呂に入っている時の方が安全だと考え実行した。

メールの既読メッセージ、送信メッセージはカラだったが、

送受信履歴から誰とメールのやり取りをしているのかを確認すると

私は2番目、1番目に誰かのアドレスが表示されていた。

私のアドレスは名前で表示されていたが、

1番目のアドレスには名前が表示されていない。

恐らくシークレットモードで電話登録しているのだろう。

通話の発信、着信履歴を見ると発信履歴に名前の無い携帯電話の

電話番号が表示されていた。

発信履歴の殆どが名前で表示されているのだが、

数件電話番号自体が表示されている。

同じ携帯番号が平日の18時前後に2、3件発信されていた。

私はアドレスと電話番号を控えた。

それからシークレット表示ができるように携帯を操作してみたが、

パスワードが分からなかった。

妻が風呂から上がってくる前に、いったんパスワードは諦めて、

すぐに控えた電話番号へ私の携帯から非通知で電話してみたが、

相手は出なかった。

私の持ち駒は

・黒いハッチバック

・メールアドレス

・電話番号

ということになった。

未確定事項にすぎないが、

人物がはっきりすれば点が線につながるはずだと思っていた。

とりあえず正月休みの間に、

妻の携帯の4桁のパスワードを見つけようと試みたが、

2、3日チャレンジしてもすぐにはわからなかった。

この頃の私は、妻への愛情と猜疑心とが混ざり合って、

怒りにも似た感情が芽生えつつあった。

結局、私はこの感情を妻へ向けるようになっていた。

初めは計画的ではなかったが、やがて意図的に繰り返す妻への仕打ち。

それが『イカセナイセックス』だった。

「あ、あっ、あっ、ダメよ、まだ、、まだダメッ 

あっ、あっ、、、イ・・・ク・・・」

妻の体に到達が訪れる瞬間に、すぐに妻から抜き出してしまうと、

押し寄せていた快感が遠のき

妻はチカラが抜けたように崩れてしまう。

「ねえどうして どうしてそういうことするの! もういや!!」

初めの1、2回は苦笑いで済ませていた妻も、

何日も続けられるとセックスを拒みはじめるし、

昼間の顔も浮かなくなって、

私への態度がそっけなくなってしまった。

正月にそれぞれの実家に顔をだした時は、

別段私達夫婦はいつも通りだったが、帰宅するとまた

妻の不満気な態度を感じずにはいられなかった。

1月5日が仕事始めだったので、前日に数日ぶりに妻を抱いた。

もちろんこの時も同じようにイカセなかった。

この日は少しだけでやめる気がなかった。

何度も何度も直前でやめたので、最後には妻も怒って

しまい、翌朝は妻の機嫌もかなり悪かった。

この日は挨拶が主であまり仕事になるものではない。

どこの会社も同じようなものだろう。

この日の夕方、妻から期待通りのメールが入った。

『今日少し遅くなる。19時過ぎには帰れると思う。』

私は妻に返事をした。

『了解 俺も20時過ぎるよ』

今日の妻の行動を確信した私は、

静かに折りたたみ式の携帯をカチャリと閉じた。




彼氏がいる妻、その2、矛盾

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彼氏がいる妻、その2、矛盾

その日は「気にし過ぎかな」とも思いましたが、

とりあえず妻が風呂から上がってくるのを

ベッドで待っているうちに、

いつの間にか寝入ってしまいました。

私が次に目を覚ますとすでに翌朝でした。

昨夜のことを少し考えたのですが、

朝になってしまうと気持ちが落ち着き、昨夜の現実感も

薄れてしまってました。

なんとなく『夜』が、このちょっとした出来事に勝手な事件性を含ませ、

私の気持ちを昂ぶらせたかの様な気さえしていました。

この日は私も妻も休みでしたから、

私は妻を寝かせたままリビングのパソコンに向かって、

ゆっくりとニュースなんかの記事を読んでいました。

あとから起きてきた妻は、

私が沸かしておいたコーヒーメーカーからポットを取って、

自分専用のマグカップにコーヒーを注ぐと、

ひと口だけ口をつけてから言いました。

「おはよー 車取りに行きたいから(会社まで)乗せて行ってくれる?」

「うん いいよ タクシーで帰って来たの?」

不意に出た言葉でした。

車を置いてきたということに対して、

何も考えず反射的に『タクシー』という言葉が飛び出しただけでした。

私は「あっ」と思って、パソコンから目を離して妻の方を向くと、

妻は私の顔を一瞥してから、

「そうよ」

と答えたのです。

妻はそのままマグカップをテーブルに置いて、

「パン 焼くね」

と背中を向けてキッチンへと入って行きました。

妻の返事、妻の声が耳に残り、ツキンとした痛みが胸に走りました。

何事もなかったような朝でしたが、私の心に雲がかかりました。

簡単な朝食を済ませると、妻を乗せて妻の会社へと向かいました。

言葉少ない私に妻は

「何か機嫌悪い?」

と聞いてきましたが

「べつに」

というだけでした。

現場をはっきりと見たのなら、はっきりと妻に言えるのでしょう。

でも疑いだけでいったん聞いてしまうと、

浮気をしているのならば、その行動はより慎重に、

証拠は跡形もなく、

そして私だけでは手に負えなくなるかもしれません。

ハンドルを握って正面を向いたまま、妻に言いました。

「飲みごとでもあまり遅くなるなよ」

助手席の妻がちらっと私の方を向いたのが分かりました。

「・・・は~い」

後先を考えると、

この時の私から言える精一杯の言葉だったのです。

まだ結婚して2年。

私はようやく30代になり、妻はまだ20代後半。

そろそろ子供でも欲しいなと思っていた矢先での妻に対する不安。

妻の言動の矛盾がこの不安をかき消す事を許さなかった。

不意に出た『タクシー』という言葉。

あの時に聞かなければ、恐らくずっと聞くことはなかったはずだった。





彼氏がいる妻、その1、妻の唇には口紅が付いていなかった

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彼氏がいる妻、その1、妻の唇には口紅が付いていなかった

『また暴走族か。。。。うるさいな。。。』

去年の暮れ、深夜1時を過ぎたころにバイクの排気音を

響かせながら近くの国道を走り回る若者共にうんざりして目を覚ました。

妻は会社の忘年会からまだ帰ってきてはいなかった。

暫く眠ろうと試みたが、バイクは近くを徘徊しているようで、

その音にいらついてなかなか寝付けそうになかった。

『あのバカ達(バイク)はどこを走ってるんだろ』

ベッドから起き上ってカーテンを少しめくってみると、

大量の水滴が窓ガラスにこびりついていた。

ロックを外してサッシを少しばかりずらすと、

外からの寒気がスーッと入りこんできた。

私はサッシに手をかけたまま顔だけ外に出し、

マンションの8階からバイクの音が聞こえる方向へと目を向けた。

どの辺りを走っているかは分かっても、

そのバイクは見つけられなかった。

まあ見つけてもどうこうする訳でもないので、

外の冷たい空気に顔が冷やされる感覚

を心地よく感じながら、深夜の新鮮な冷たい空気を吸い込んで、

もう一度寝るか、とサッシを閉めようとしたその時だった。

自宅マンションへと続く路地を走ってくる車のライトに目がとまった。

妻がタクシーで帰ってきたのかなと思って目でその車を追いかけていると、

自宅近の公園の横に止まって、

ヘッドライトが消えた様子までは分かったが植え込みが邪魔

でそれ以上は見えなかった。

30秒ほどで植え込みの影から走り出したその車が公園の街灯で

照らされた姿はタクシーではなく黒いハッチバックだったことがわかった。

そのすぐあとを追いかけるように白いコートを来た女性が、

歩きながら車の背後に小さく何度か手を振っていた。

公園の街灯はそれが誰であるかを教えてくれた。

その女性がマンションの玄関に向かって歩いている様子を見ながら、

静かにサッシを閉じた。

私はベッドに横たわって大きく息を吐きだした。

天井を見つめながら考えていた。

以前から妻は会社の飲み会で帰宅が1時を過ぎるという事は稀にあった。

その時間に対して特に疑念は持っていなかったが、

黒いハッチバックというのにひっかかった。

勿論、飲まなかった人がいて、

車で送ってくれたということも考えられる。

しかし、マンション前ではなく、

わざわざ少し離れた公園の人目につかないところで降りた。。。

普通に考えると、時間帯からしても女性を送ってきたのであれば

マンション前まで来るだろう。

しかも光のない植え込み横にではなく、

数メートル先の公園の入り口近くにある街灯付近で、

足元の見えやすい場所に停車するものではないのか。

車が植え込みの所で止まったのは、

マンションから影に見えないようにしたのかも。。。

だが、遅い時間帯に帰宅したこと自体を近所の人に

わざわざ見られたくなくて、この位置を選んだのかもしれない。

マンション前まで来るより、

公園位置の方がこの車の進行方向に合っていたのかもしれない。

まだ車内に数人乗っていたということも考えられる。

車が停車しライトを消してから次に動き出すまでの30秒。。。

何か話していたのか。。。探し物でもあったのか。。。

頭の中で真偽が交錯していると、静かに玄関が開いてから、

何やらもたもたしている妻の様子

がうかがえた。

私も寝たふりする必要もなかったので、

すぐに寝室から出て妻を出迎えた。

白いコートを着たまま玄関先に座り込んでブーツを脱いでいた妻の

背中越しに、「飲み過ぎたんじゃないのか?」

と少し嫌味まじりに声をかけながら近づいた。

「あら、起きてたの、足が抜けなくて。」

少し笑った様子でチカラを込めてブーツを脱ぐと、

妻はすっと立ち上がって私の横を素通り

してリビングに入り、コートを椅子にかけた。

私は妻の後からリビングに入ったが、

妻の仕草からはそんなに酒に酔った感じはしなかった。

「お前、顔あまり赤くなってないのかな。

ちょっとこっち向いてよ。」

両手を自分の首の後ろに回してネックレスを外しながら、

少しうつむき加減に私の正面に顔を

向けた妻は、ちらっと私と視点をあわせただけで

「いい?お風呂に入りたいから」

と言い残してクローゼットに服を掛けに行き、

風呂場の脱衣所に入ってしまった。

私は些細なことにも気がつく性分のため、

普段から何かと妻は気を使っているだろう。

疲れているので早く休みたい気持ちもあるのだろうが、

私が起きていたことが想定外であったのなら、

今ここで下手に会話をして矛盾が生じてしまうことを

避けた意味の方が強かったのかもしれない。

だがすでに、妻が正面を向いたほんのわずかの間に、

私はすでに違和感を覚えていた。

きっと妻自身も私に顔を向けながら、

はっとしたのではないかと思う。

私が目を向けた妻の唇には、口紅が付いていなかった。

食事をしてきたのだから当然かもしれない。

しかし、妻の口の周りは薄っすらと赤みを帯びていた。

特に上唇の周り。

妻の口紅が付着しているものに間違いはなかった。

それは食事だけではけっして起こることのない。。。




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