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私の屈辱、その13、妻が…私以外の男に服従している







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私の屈辱、その13、妻が…私以外の男に服従している

淫らな言葉を口にし、口淫に耽る妻の姿を直視する事が

これ程刺激的だとは思いませんでした。

(妻が…私以外の男に服従している…口で奉仕をしている…

他人のチ○ポを咥えている…!)
 
目の前で大切な妻が乱暴に貪られているというのに、

助ける事もせず自らの欲情をたぎらせる私…。

倒錯とした異常な空間の中で、真っ当な思考能力を奪われてしまったような

感覚でした。これが自分の本当の性癖だったのでしょうか…。

自身の心の整理が追い付かないまま、妻は果てしなく堕ちて行きます。

「旦那の目の前で悪戯されてオマ○コ濡らすなんて、すけべな女だな!」

「あぁ…くちゅ…嫌ぁ…あなた見ないで…むぐぅ…」

「へへ…それからどうしたんだ?」

「あぐっ…んむぅ…指で…襞を引っ張られたり…

奥まで…挿れられたり…しました…。

脚を閉じて…んふぅ…んっ…抵抗したんですけど…

強引に…あぁ…こじ開けられて…むぐっ…ク…クリト○ス…まで…

摘まれて…あぐぅ…嫌…嫌なのに…

くちゅ…んくぅ…主人の前で…嫌なのに…濡れて…クリト○スの…

皮を剥かれた瞬間に…あぁ…逝ってしまいました…」
 
やはり…私の想像通りの事が行われていたのです。

私の目の前で、妻は他の男に逝かされていたのでした。

そんな祐子の淫靡な告白を聞きながら、私は信じられないほど

下半身を熱くしていました…。

いつしか、島崎達3人に取り囲まれる妻。

濡れ溢れる陰唇をショーツの色が変わるほど指技で嬲られながら、

一心不乱に男達の肉棒を舐め、咥え、扱いていました。

「んふっ…んぐっ…むふっ…んぐっ…むぐっ…!」

「早くしないと旦那が帰って来ちゃうよ、祐子ちゃん」

「チ○ポしゃぶってる姿を見てもらうかい?」

「舌全体を使って丁寧に舐めるんだぜ」

「んぐっ…んぐっ…んぐっ…んぐっ…んぐっ!」

島崎は腰使いの速度を上げ、残忍な笑みを浮かべました。

頬の内側と喉奥を抉るように突き入れられた肉棒が、

妻の咥内で更に硬度と太さを増して行きます。

「洋服が汚れないように口の中で出してやるよ…!」

「んー!んー!」

「旦那に他人のチ○ポを咥えたのがばれないように

全部飲み干すんだぜっ!」

「んっ…んぐっ…んっ…!」

「そらっ…こぼすんじゃねえぞ!」

妻の頭を両手で掴み、自らの股間に押し付ける島崎。

そのままの姿勢を維持しながら腰をビクンッ、ビクンッと痙攣させました。

射精の瞬間です…。

「んー!んっ…んぐっ…!」
 
喉を鳴らし、口の中に放出された精液を飲み干す妻。

大量の白濁液が咥内に溜まり、唇の端から一筋の糸のように

溢れていました。

祐子の表情は悲し気でもあり、また悦びの表情にも見えます。

島崎の汚液を飲み込む喉の動きがとても生々しく、

妻の全てが汚されて行くようでした。

「ほらほら、時間がないぜ…今度はこっちだ!」

「んっ…くぅ…はい…」
 
休む暇も与えず、次の肉棒が妻の唇に吸い込まれて行きます。

「先っぽだけじゃなく竿も袋も舐めなよ、祐子ちゃん」

「あっ…あっ…は…い…くちゅ…くちゃ…ちぅ…むぐぅ…」

「どうだい、旦那に見られるかもしれない状況で舐めるチ○ポの味は?」

「お…美味しい…です…くちゃ…ちゅ…んぐ…むぐぅ…」

「俺の濃いザー○ンもしっかり飲ましてやるからな…」

「うっ…く…ください…んぐぅ…濃いの…むぐっ…んっ…ください…」

「へへへ…本当はマ○コに出してやりたいんだけどな…

それは夜までお預けだ…」

「んー、んぐっ…くはぁ…!」

「うっ…くぅ…!さ、最後の一滴まで…飲めよ…!」

 二人目の男も、祐子の咥内に発射しました。

妻の口の周りは、精液と涎でベトベトです。

「さあ、最後だぜ…こっち向きな!」

「んっ…んっ…んっ…んっ…!」

懸命に唇をすぼめ、男の快楽のツボを刺激する妻。

「くっ…イクっ…!」
 
三人目の男は、すぐに果てました…。

私は高鳴る鼓動を抑えつつ、見つからないよう静かに島崎達の

部屋を後にしました。

この目で見てしまった真実…。まだ旅行は始まったばかりだというのに、

電車内では上司の相原に痴 漢行為を受け、

旅館に着いてすぐに若手男性社員3人から口淫を強要される祐子の姿は、

まさに性奴そのものでした。

夫である私の存在など、何の抑止力にもならないようです。

妻は、それ程までに性処理女という立場を

会社内で確立しているのでしょうか…。
 
私は、重い足取りでフラフラと廊下を歩きました。

自分の部屋へ戻る気にもなれず、仕方無しに露天風呂へ

向かいます。

温泉に浸かる気にもなれませんが、部屋に戻って妻と二人になるのは

とても耐えられそうもありませんでした。
 
脱衣所で服を脱ぎ、掛け湯をした後に露天風呂に入る私。

瞼を閉じると、先程の光景が脳裏に甦ります。

端正な顔立ちをした妻が、眉間に皺を寄せ乱暴に

肉の塊を咥内に突き入れられる姿は忘れられそうもありません。

私ですら妻にあれほど乱暴な性行為を働いた事など

無いというのに、あの青年達は…。

(くそっ…どうして私はあの時止めに入らなかったのか…!)
 
心の中で呟く私。しかし、その答えは分かっていました。

妻が嬲り者にされている光景を眺めながら、紛れも無く私は興奮を

覚えていたのです。

妻の淫靡な行為を目の当たりにした私は島崎達と同様に昂ぶり、

愚息を勃起させていました。誰よりも大切な妻が壊されて行く姿が、

哀れで、切なくて、妖艶で、とても美しく見えたのです…。

『寝取られ』という性癖を持つ男性の話は聞いた事がありましたが、

まさか自分が…いや、そんな筈はありません。

その証拠に、祐子に群がる男達に対して強い憤りを感じているのですから。

決して、妻が他の男達に汚される事など、望んではいません。しかし…。
 
そんな自問自答を繰り返していた私は、浴場に入って来る誰かの気配で

我に返りました。ふと目をやると、そこにいたのはつい先程まで妻を

慰み者にしていた島崎達です。

私は、思わず岩蔭に身を潜めてしまいました。

「しかしあの女、淫乱になったもんだな」

「よく言うぜ、お前が仕込んだんだろう?」

「まあな」

「事務所で縛って犯ったり、高校生に輪姦させたり、

よく思い付くもんだよな」

「それに相原の事も…」

「えっ、何だよそれ?相原の事もお前の仕業なのか?」

「ああ、そうだよ。俺が祐子に命令して相原を誘惑させたんだ」

私に気付かず、彼等の会話は続けられました…。

島崎達の会話により、相原と妻の関係が仕組まれたものだと

分かりました。

何れにせよ、やはり祐子は複数の男性社員と肉体の繋がりがあるようで、

私は今更ながらショックを受けます。



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私の屈辱、その12、興奮と憤りが私の身体を貫きます。







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私の屈辱、その12、興奮と憤りが私の身体を貫きます。

(寝ているのかな?)
 
妻を起こさないように、部屋へ入る私。

しかし、どこにも妻の姿はありませんでした…。

部屋に妻の姿が見当たらないという状況に、私は焦りと戸惑い

を感じていました。

『ゆっくりして来てね』
 
そい言った妻の言葉が、頭の中にリフレインします。

(まさか私のいない隙に誰かと…)
 
胸に募る不安を打ち消し、部屋を出る私。

それ程長い時間、不在にした訳ではありません。

何処へ行ったにしてもきっと遠くへの移動は不可能な筈です。

慎重に辺りを見回しながら、あてもなく廊下を歩きます。
 
そんな私の耳に、複数の人間がパタパタと歩く足音と、

『キ…パタン…』
 
という、扉の閉まる音が聞こえました。

他に何か手掛かりがある訳でもありません。

私は、音の聞こえた方向へ歩いて行きました。

どの部屋に人の出入りがあったかは、すぐに分かりました。

「ちょっ…待って…」
 
切迫した妻の声が、扉の奥から聞こえます。

部屋へ上がる前に靴を脱ぐ様子、そして襖を閉める音までが

漏れ聞こえて来ました。

周囲に人影がない事を確認し、扉に耳を当てる私。

しかし、当然ながら何を話しているのかまでは分かりません。

私は、思い切ってドアノブに手を掛け扉を引きました。

手応えなく、スっと扉は開きます。扉の向こうには、

もう1枚襖がありそこは閉じられていました。

音を立てないよう、慎重にその襖を開けます。

そこには4人の男女がいました。妻と島崎、そして深夜のオフィスで

祐子の身体を嬲り尽くした同僚達です。

4人の様子から、抵抗する妻を彼等が無理矢理この部屋へ

連れ込んだ事が窺えました。

「お願いです、主人もすぐに戻ると思いますから…」

「温泉に行ったんでしょ?そんなにすぐには戻らないって」

「そうそう、1時間は帰らないよ」

「だからさ…楽しもうぜ」

「無理です…主人も同行の旅行なんですよ!」

 男達の言葉に、青ざめる祐子。

「早くしなよ…時間が勿体ないぜ?」

「俺達が何を望んでるかくらい分かるだろう?」

3人は、カチャカチャとベルトを外し下半身を露出させました。

「あ…あぁ…」
 
妻の鼻先に、反り返った3本の肉棒が突き付けられます。

瞳を潤ませて、その隆起した肉の凶器を見つめる妻。

「制限時間は60分…1人を20分でイカせないと

旦那が帰って来ちまうぜ…」

「いつもみたいに『お願い』してから始めるんだぞ」

残忍な六つの目が、妻を捉えます。

「あ…み、皆さんの…主人のモノより立派な…

オチン○ンに奉仕を…させて…下さい…

しゃぶらせて…下さい…」
 
衝撃的な祐子の言葉が、私の胸を貫きました…。

力無く跪き、男達を見上げる祐子。

その瞳は、心とは裏腹に淫らな輝きに満ちていました。

「早く咥えな」

「は、はい…ん…んぐ…クチュ…」
 
着衣のまま、正面に仁王立ちとなった島崎の肉棒に

舌を這わせ、咥え込みます。

「上手いぜ、祐子…初めは普通の主婦って感じだったのになぁ…」

「まったくだ…今じゃ言われなくてもちゃんと両手に

握るようになったしな」

「立派な性欲処理女になったもんだ…」
 
祐子は、咥内に肉棒を受け入れながら他の2人の肉棒を

握り締めていました。

「んっ…んっ…ぴちゃ…くちゃ…むぐ…」
 
島崎が妻の頭髪を掴み、無理矢理に強引な口淫を強要します。

「お前…電車の中で相原に悪戯されてただろう?」
 
妻を見下ろし、島崎が言いました。

「んぐぅ…は…はい…」
 
素直に頷く、祐子。

「何をされてたんだ?」

「んっ…ゆ、指で…脚を…むぐぅ…触られました…」

「触られたのは脚だけじゃねえだろう?」

「あ…アソコに…んぐっ…くちゅ…指を…」

「アソコってどこだよ?」

「あぁ…オ…オマ○コです…んふぅ…」

「オマ○コに指を挿れられてたのか?」

「んぐ…ぐちゅ…んぁ…はい…」

「あんなオヤジに触られて気持ち良かったのか?」

「んあぁ…気持ち…んぐっ…良かったです…」

「へへへ…旦那が隣にいるってのに、痴 漢されて感じたのかよ?」

「あぁ…ごめんなさい…あなた…」

島崎に『旦那』と言われた途端、

私に対する謝罪の言葉を口にする妻。

「今更、謝ってんじゃねぇよ。お前はもう旦那だけの

モノじゃないんだぜ?」

「はい…んふぅ…私は…皆さんの…んぐぅ…モノです…」

再就職以降、幾人もの男達によって徹底的に辱められた妻は、

短期間で性奴隷にまで完膚なきまでに堕とされてしまったようです。

「相原にはどんな事をされたんだ?しゃぶりながら詳しく教えてくれよ」

「初めは…んぐっ…くちゅ…太股を触られて…んっ…

それから…指が…私の…」

「私の?」

「あうっ…オ…オマンコに…入って来て…んぐぅ…」

「こんな風にか…?」
 
島崎の爪先が、立て膝になっている祐子のスカートの中へ

潜り込み、股間をまさぐります。

「ひっ…んっ…あぐ…嫌ぁ…!」
 
妻は短い悲鳴を上げ、身体をのけ反らせました。

島崎の爪先が、狙いを外さず祐子の濡れた淫部を捉えたようです。

「おいおい、靴下が湿っちまうぜ!こんなに

べちょべちょにしやがって…」
 
淫惨な笑みを浮かべた、島崎が言いました…。

足の指を器用に動かし、妻の膣口を責め立てる島崎。

「ちゃんとしゃぶり続けるんだぜ」

「あうぅ…んぐぅ…は…い…」

「足の指でも感じちゃうのかい?ホント淫乱な身体だよな」

「ほら、続きを話せよ」

「あっ…ぐぅっ…は、はい…か、課長の指が…オマンコの中に…

入って来て…膣内を…掻き回され…ました…」

「そんなに気持ち良かったのかよ?」

「隣に…んぐっ…座られた時から…くちゅ…いやらしい事をされるって…

分かってました…から…むぐぅ…身体が…疼いて…んっ…んっ…」
 
やはり相原の淫らな指技によって、妻は凌辱を受けていたのです。

「太股を…触られていた時から…あぁ…んぐっ…濡れてしまって…

課長の指が…3本も…オマンコに…あぁぁ…主人が…

主人が隣にいるのに…見られちゃう…気付かれちゃう…!」
 
先ほどの恥態を思い出し、妻の感情の昂ぶりと共に私の

下半身も熱くなって行きました。
 
島崎の書いた小説で読んだ犯されるな妻…

電車の中で痴 漢に嬲られる妻…DVDで見た少年達の玩具と化した妻…。

その何れとも違う、興奮と憤りが私の身体を貫きます。



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私の屈辱、その11、目には見えない首輪







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私の屈辱、その11、目には見えない首輪

そして、そんな獣達による支配を熟れた肉体望

んでいるのかもしれません。

少なくとも私の妻は、平凡な主婦から被虐の悦びを

肉体に刻み付けられた雌として、飼い馴らされているのです。

目には見えない首輪に繋がれた状態で。

例えそれが、力付くで犯された性交であったとしても、男の精液を

注ぎ込まれた身体は抗う事の出来ない愉悦に緊縛されてしまうのでしょう。

豊満な乳房を揺らし、大きく張った尻を振り、自らの矜持を

捨て身を捧げるしかないのです。

安らかな寝顔の裏に潜む淫女の素顔を垣間見たような気分でした…。
 
そんな時。私は、一際鋭い視線で妻を見ている男の存在に気が付きました。

島崎です。私達夫婦より前方のシートに腰を掛けていた島崎が、不自然に

身体の向きを変え眠る祐子を視線の先に捉えていました。

そして、私に対しても憎しみのこもった瞳を向けて来ます。

無理矢理に自分の所有物とした祐子が、

私という伴侶の隣にいる事が気に入らないのか、

それとも相原の痴 漢行為に身を委ねた妻の行動に

憤りを感じているのか…。

いずれにしても、理不尽な独占欲の強い男のようです。

(あんな若造に祐子は…)
 
今更ながら、私の中で妻に対する支配欲が大きくなって

行くのを感じました。

それは、島崎に対する只の対抗心だったのかもしれません…。

私の不安や焦りを他所に、電車は目的の駅に到着しました。

古びた町並みの広がる温泉地で、迎えのバスに乗り換え辿り

着いた宿も歴史のありそうな佇まいの旅館です。

それなりに宿泊客はいるようで、ロビーに足を踏み入れると

賑わってはいるようでした。

私と妻は、当然のように同じ部屋を割り当てられておりフロントで

ルームキーを受け取ると足早に3Fへ向かいます。

部屋の窓からは眼下に海が広がっているのが臨め、景色は最高でした。

良いところね」
 
と、祐子は素直に喜んでいます。しかし私は、電車内での出来事が

頭から離れず、悶々とした気持ちを抱えたままでした。

「祐子…」

「なあに、どうしたの?」
 
笑顔を向ける妻に何も言えなくなる、私。今の妻は、私の知っている…

私の愛して止まない以前の祐子そのままでした。髪色と化粧が変わり、

服装も派手にはなりましたがそれによって若返り、女としての魅力は

格段に深まったくらいです。

私は気が付くと妻を抱き寄せ、唇を重ねていました。

「ん…むっ…な、何…?」

私の衝動に駆られた行為に、妻は驚いているようでした。

「・・・・・」
 
私は、無言のまま唇を押し付け祐子のスカートの

中へ手を入れます。

そして、迷わず指を妻の蜜壺へ這わせました。

下着越しに伝わる、膣口の温もりと湿り気が私の理性を

崩壊させます。

妻は、既に濡れていました。電車の中で相原に散々嬲られ、

身体が敏感になっているのでしょう。

「あっ…んっ…駄目…貴方…あんっ…待って…」

「濡れているね…どうしたんだい?」

「あっ…貴方が…触るから…あぅん…」

「違うね…私が触れる前から君のアソコは

洪水のように溢れていたよ…」

「あぁ…そんな事…んっ…ない…」

「嘘だ…あの相原という男に触られて感じていたんだろう…?」

「くっ…あぁん…き、気が付いて…いたの…?」

「当たり前さ…」

「あ…あの人は…あぁん…いつも…誰にでもそうなのよ…。

んぐぅ…今日だって…少し脚を…あぁ…触られただけ…」

 この期に及んで、そんな嘘を言います。

「本当はこんな風に、君のいやらしい部分を

触られていたんじゃないのかい… ?」

「違うわ…お願い…もう赦して…」

私の股間は、もうはち切れんばかりに怒張しています。

(コンコン)
 
私が更に妻を追い込もうとすると、突然ドアを

ノックする音が聞こえました。

慌てて身体を離す、私と妻。

「失礼します」
 
部屋に入って来たのは、旅館の仲居さんでした…。

挨拶を終えて仲居さんが退出した後も、気まずい雰囲気の

漂う部屋の中で私と妻は会話もなくそれぞれの荷物を片付けていました。

冷静になって考えてみると、私の行動はあまりに短絡的で

恥ずかしくなります。

妻を、傷付けてしまったのではないかと不安に思っていると、

「貴方…温泉に行かない?」

「あ、ああ…そうしょうかな」

「私は疲れちゃったからお部屋で休んでいてもいい?」

「うん…あのさ…」

「なあに?」

「さっきは…ごめん」

 黙って首を振る、妻。

「私が悪いの…」
 
少しの間を置き、搾り出すような声で言いました。

『私が悪いの…』
 
妻の言葉が、胸を締め付けます。

私には、それが他人との情交に溺れている自分の

現状も含めての言葉だと感じられました。

「じゃあ、行ってくるよ」

「ゆっくりして来てね」

「ああ」
 
私は着替の準備を整えて、部屋を後にしました。
 
重い気分のまま、露天風呂へ向かう私。

と、あれこれと思い悩む私の背中に声が掛かりました。

「やあ、もうお風呂ですか?」
 
振り返った私に、相原が笑顔で話し掛けて来ます。

「ええ、旅の疲れを癒そうと思いまして」

「そうですな、ごゆっくりされるといい。

私は以前も来た事があるのですが、ここの露天風呂は

広くて気持ちが良いですぞ」

「そうですか…相原さんもご一緒しますか?」

「いやいや、私はまずこっちの方で…」

グラスを傾ける仕種をする、相原。酒を飲むつもりらしい。

「そうですか。それじゃあ、お先に」

頭を下げ踵を返す私に、

「祐子ちゃんの具合はどうですかな?」
 
と、相原が問い掛けます。

「疲れているようで、部屋で休んでいますよ」

「…そうですか。では、また」
 
私は余計な事を言ったと、後悔しました。

最後に見せた、相原のいやらしい目付きが気になります。

(まさか私がいない隙に…)
 
一度不安を覚えてしまうと、もう止まりません。

しばらく迷いましたが、一度部屋へ戻る事にしました。
 
急いで扉の前まで戻り、中の様子を窺います。

しかし、部屋の中から話し声などは聞こえて来ません。

(取り越し苦労だったか)
 
私は、ルームキーを取り出し鍵の掛かった扉を開け、

「祐子」
 
と、妻の名前を呼びます。しかし、返事はありません。



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私の屈辱、その10、人妻というのは、男の支配欲を刺激して止まない存在なのです

「ご主人、奥さんは乗り物に弱いんですか?」

「あ…え…いや、そんな事は…」

「うむ…では、体調が悪いのかもしれませんな。

祐子ちゃん、まだ先は長い。少し眠るといい」

「は…い」
 
相原の行為を批難するでもなく、素直に頷く妻。

その瞳は、淫靡な輝きに満ちています。

(まさかこの男とも肉体関係を…)
 
私は、混乱していました…。

相原の大胆不敵な痴 漢行為に、私はうろたえました。

彼の、恐れを知らぬ行いに気が付いたのだから当然抗議をするべきだとは

思いましたが、被害者である妻がそれを受け入れてしまっているという

事実に戸惑いを覚えてしまったのです。

私が手を拱いている間にも、相原の行動は更に大胆さを増して行きました。

(くそっ…どうすりゃいいんだ!)
 
先程まで祐子の太股をまさぐっていた手が徐々にずり上がり、

今は妻の股間部分に達しています。

上着に形作られた膨らみの移動で、それが一目で分かりました。

自分の行為がばれているのを知ってか知らずか、

相原は相変わらず私に向かって話し掛けてきます。

「ご主人は性欲の薄い方なのかな?」

「は?どういう意味ですか?」

「いやいや、こんなに素敵な奥様がおられるのに、

今だに子供が出来ないのが不思議だったのでね。

もしかして、夜の方が…その…あまりされてないのかと…」

「そ、そんな事はありません」

少し強い口調でそう言う、私。しかし心中の動揺は隠し切れませんでした。

確かに、妻が勤めに出るようになって他の男に身体を開いたという事実を

しってからは、一度も性交渉をしていません。

私以外の男達に抱かれた妻と、肌を合わせる気になれなかったのです。

「本当ですかぁ?それなら宜しいのですがね。奥様はとても魅力的な

女性ですからねぇ…あまり外っておくと悪い虫が付きますよ」

「ご心配には及びません」

「これは余計な事を…気を悪くされたようで、申し訳ありませんな」

 会話に集中している間にも、妻に対する相原の悪戯は続けられています。

横目でチラチラ見ている私の視線の先で、目を閉じた祐子が苦悶の表情

をしていました。

妻の股間を捉えた相原の指は、既にスカートの中に侵入を

果たしているのでしょうか…。

妻は悦楽の波に飲まれまいと、必死で抗っているようです。
 
太股の内側を這い回り、その中心部へと移動して行く淫猥な指先。

ショーツの上から妻の快楽を引き出すように、ふっくらとした敏感な

割れ目を上へ下へとなぞります。

下着に染み込んだ淫汁を確認した相原は、内心ほくそ笑みながら

蜜壺に指を突き立て更なる刺激を与えている事でしょう。

そして、下着を横にずらし、祐子の膣口を、直接…。

「ん…」
 
苦しげな声を上げる、妻。

「大丈夫かな、祐子ちゃん?」
 
相原は、白々しく妻を心配する素振りを見せます。

元凶が自分の悪戯であるにも関わらず。

「はい…」
 
熱い吐息を漏らす、祐子…。

聞こえる筈のない、湿り気を帯びた淫らの音が妻の股間から

聞こえて来るようでした。

(祐子が…私の隣で弄ばれている…私の目の前で貪られている…!)
 
まさか、こんな事が日常的に行われているのか…。

オフィスで、制服の中に手を入れられ身悶える祐子。

胸を揉まれ、尻を撫でられ、泣き濡れて許しを請う妻の姿が

妄想として私の目に浮かびます…。

「ここだけの話ですが…奥さんを狙っている輩は会社に

もたくさんおりますからねぇ」

「・・・・」

「良い感じに熟れ頃で…」
 
わざと気持ちを逆撫でするような事を言い、

私の反応を楽しんでいるのか?

しかし、相原の言葉の真意を探る余裕などありませんでした。

私は会話も上の空で、蹂躙される妻の下半身に視線を走らせます。
 
唇を噛み締め、悦楽の声を上げまいと耐える妻。

しかし、その下腹部は波を打ち上着を上下させています。

その腰を前に突き出すような動きで、相原が祐子の膣内に触手を

伸ばしているのが分かりました。

膣口の肉襞を掻き分け内部に侵入した、指先。

陰唇を抉りながら肉壁の粘膜を擦り上げ、溢れ滴る淫液を掬っては妻の

太股や陰毛になすり付けているのでしょう。

祐子の身体が、定期的に小さく痙攣します。

夫である私の目の前だというのにも関わらず、

相原のセクハラは一向に止みません。

それどころか、遂には祐子の最も敏感な部分である陰核にまで

その触手を伸ばし、こねるように愛撫を始めたようです。

苦しそうに、妻が鼻で息をしています。

皮を剥かれた陰核を容赦なくいたぶる、相原。指の腹で尿道を押し広げ、

摘み、捩り、嬲り尽くします。

明らかな吐息が、妻の艶やかな唇から漏れました。

夫の隣で会社の上司に弄ばれるという異常な状況に、欲情と快楽が

増幅しているのでしょうか。

ほんの数ヶ月前までは、私だけが妻を抱く権利を有していると

疑いもなく信じていました。

しかし現実は、同僚の男に抱かれ、男子高校生達に輪姦され、

おそらくこの上司とも肉体関係があるのでしょう。

ほんの小さなきっかけで、愛する妻はあっさりと陥落し誰とでも

肌を重ねる女となってしまいました。

夫婦の絆など、脆いものです。

「祐子ちゃんも体調がすぐれないようだし、私は席を外しましょうか」

にやけ顔の相原が、空々しく言います。いやらしい視線を妻に投げ掛け

「では、後ほど」
 
と、立ち上がりました。
 
慰安旅行はまだ始まったばかり。

この先に待ち構えている淫獄の罠など、この時点では

知る由もありませんでした…。

ようやく相原の魔の手から逃れる事の出来た妻が、

私の隣で寝息を立て眠っています。

小さな上着を布団代わりにして眠りに就く妻の姿は、

男の獣欲を刺激するに充分な魅力を備えていました。
 
大きく開いた胸元から、こぼれ落ちそうな乳房。寝返りを打つ度に、

短いスカートが捲れ上がり露出する素足の太股。

半開きとなったふくよかな唇。

自分の妻だという事を忘れて、ともすると視姦に耽ってしまいそうです。

旦那の私から見てもそうなのですから、

他の男達にとっては尚更でしょう。被害妄想だとは思いますが、

「あの脚を舐め回してやりたい」

「スカートを捲り上げてバックからぶち込みたい」

「あの唇に自分の肉棒を咥えさせたい」

などという、男性社員達の心の声が聞こえて来るようでした。

事実、無数の視線が妻を捉えているのを感じます。

同僚達と、賑やかに談笑する若い社員達。

家族と共に旅行に参加している、妻帯者達。

その誰もが、視線の先で祐子を裸に剥き、

膝まづかせ、奉仕を強要し、肉棒を突き立て、

凌辱の限りを尽くしているようでした。

それ程までに人妻というのは、男の支配欲を刺激して

止まない存在なのです。



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私の屈辱、その9、男性社員達の好色な視線







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私の屈辱、その9、男性社員達の好色な視線

いざとなれば、直接対決も辞さない覚悟を決めて。

「いいよ、参加しよう。確かに最近は擦れ違いの生活が

続いていたからね」

「うん…」

私の皮肉に対する妻の悲し気な表情が、胸に染みます。

「それじゃあ明日会社に参加するって返事をしておくね」

「ああ…」
 
少し早計だったかな、とも思いましたが今更後には引けません。

艶やかに微笑む妻の横顔を見ながら、私は旅行先へと

思いを馳せていました。

旅行当日。一泊二日の旅路です。私達夫婦は、

指定された駅に向かい他数名の社員達と合流しました。

さりげなく辺りを見渡すと…。やはり、いました。

妻に凌辱の限りを尽くし

、性奴隷へと仕立て上げた島崎というあの男が。

私は気取られないように、憎悪の視線で島崎を見据えていました。

まだ若い島崎は独身で、単独で旅行に参加しているようです。

数名の同僚と、何やら賑やかに話をしていました。

他にも見覚えのある顔があります。喫茶店で妻を肴に、淫猥な

妄想を語り合っていた男達でした。

(あいつら三人掛かりで祐子を嬲り者にしたのか…)

 そう考えただけで、背筋がゾクゾクして来ます。

 今日は陽気も良く暖かな日という事もあり、

祐子もかなり薄着をしています。

普段の仕事着とは違い、淡い水色のワンピースというラフな

装いに身を包んでいました。

スカート丈も膝上で、生地が薄いせいか陽に当たると下着が

透けてしまいそうです。

私は、妻に注がれる男性社員達の好色な視線が気になりました。

(この中にも祐子と関係を持った男がいるのかもしれない…)

 纏わり付くような視線の中、妻は楽し気に微笑んでいました。

相原は、妻の隣に陣取って無遠慮に良く喋りました。

表面上は良き上司として振る舞っていますが、その目に浮かぶ妻の

肉体に対する欲情の光を隠し切れていません。

舐めるような視線が、祐子の身体のラインを捉えています。

更に身体の向きを不自然なほど妻に傾け、上着に覆われた太股に

膝を擦り付けていました。

「祐子ちゃんは我社の社員の為に良く尽くしてくれていますよ、

献身的なまでにね」

「そうですか…」

「まるで男性社員全員の、良く出来た奥さんのようです」

「…」

「夜の世話までしてるのではないかと心配になるほどですよ、あっははは」
 
相原は、尚も上機嫌に話を続けました。そして、

言葉の端々に妻と若手社員達との関係を匂わせます。

もしかしたら、何か妻の秘密を知っているのかもしれません。

それどころか、祐子と直接的な関わりを持っているのかも…。

私の心は、疑心暗鬼そのものでした。
 
妻は、先程から俯いた切り言葉を発しなくなっています。

まるで、何かに怯えるように…。

「どうした、気分でも悪いのか?」
 
私が、そう声を掛けると弾かれたように顔を上げ

「ううん、大丈夫よ」
 
と、首を横に振ります。明らかに様子がおかしい…。

私はそう感じました。

「ん?どうかしたのかい、祐子ちゃん?」
 
相原が、ニヤニヤしながら妻に声を掛けます。

「何でも…ありません」
 
そう答える祐子の肩が、小刻みに震えています。

私は心配になり、妻の顔を覗き込みました。すると…。

(・・・・・!)
 
相原の左手が、妻の下半身に掛けられた上着の中に侵入しているで

はありませんか!あまりにも大胆でさり気ない行為に、

私は自分の目を疑いました。

相原は、旦那である私が隣にいるにも関わらず祐子の太股に

その淫猥な手を這わせていたのです。

「電車に酔ってしまったのかな?」
 
相変わらず、手淫を続けながら相原が言います。

その堂々とした態度に、私の見間違いかとも思いました…しかし、

私は見たのです。上着に隠された中で妻の太股をまさぐり、

蠢く相原の手を。

「ご主人、奥さんは乗り物に弱いんですか?」

「あ…え…いや、そんな事は…」

「うむ…では、体調が悪いのかもしれませんな。

祐子ちゃん、まだ先は長い。少し眠るといい」

「は…い」
 
相原の行為を批難するでもなく、素直に頷く妻。

その瞳は、淫靡な輝きに満ちています。

(まさかこの男とも肉体関係を…)
 
私は、混乱していました…。

相原は、妻の隣に陣取って無遠慮に良く喋りました。

表面上は良き上司として振る舞っていますが、その目に浮かぶ妻の

肉体に対する欲情の光を隠し切れていません。

舐めるような視線が、祐子の身体のラインを捉えています。

更に身体の向きを不自然なほど妻に傾け、上着に覆われた太股に

膝を擦り付けていました。

「祐子ちゃんは我社の社員の為に良く尽くしてくれていますよ、

献身的なまでにね」

「そうですか…」

「まるで男性社員全員の、良く出来た奥さんのようです」

「…」

「夜の世話までしてるのではないかと心配になるほどですよ、あっははは」
 
相原は、尚も上機嫌に話を続けました。

そして、言葉の端々に妻と若手社員達との関係を匂わせます。

もしかしたら、何か妻の秘密を知っているのかもしれません。

それどころか、祐子と直接的な関わりを持っているのかも…。

私の心は、疑心暗鬼そのものでした。
 
妻は、先程から俯いた切り言葉を発しなくなっています。

まるで、何かに怯えるように…。

「どうした、気分でも悪いのか?」
 
私が、そう声を掛けると弾かれたように顔を上げ

「ううん、大丈夫よ」
 
と、首を横に振ります。明らかに様子がおかしい…。

私はそう感じました。

「ん?どうかしたのかい、祐子ちゃん?」
 
相原が、ニヤニヤしながら妻に声を掛けます。

「何でも…ありません」
 
そう答える祐子の肩が、小刻みに震えています。

私は心配になり、妻の顔を覗き込みました。すると…。

(・・・・・!)
 
相原の左手が、妻の下半身に掛けられた上着の中に侵入しているで

はありませんか!あまりにも大胆でさり気ない行為に、

私は自分の目を疑いました。

相原は、旦那である私が隣にいるにも関わらず祐子の太股に

その淫猥な手を這わせていたのです。

「電車に酔ってしまったのかな?」
 
相変わらず、手淫を続けながら相原が言います。

その堂々とした態度に、私の見間違いかとも思いました…しかし、

私は見たのです。上着に隠された中で妻の太股をまさぐり、

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